パパから感謝を伝える日
これまでの人生で、父の日を意識することはあまりなかった。
私の父は家庭向きではなく、物心ついた頃には、家族の関係はあまり良くなかったし、父の日も今ほど定着して盛り上がっていなかったように思う。
妻さんとお付き合いを始めて、母の日、父の日に、ちょっとした贈り物をしていて、家族って良いなぁと思ったこともあった。
そんな自分が家庭を持って、4年前には娘も生まれ、父になった。
先日、仕事から帰宅して玄関ドアを開けたら、娘が待ち構えていた。
手には幼稚園で作ったであろうプレゼント。
「パパァ!いつも、ありがとう!」
と、大きな声で出迎えてくれる。
ん?なんの日だ?と逡巡して、父の日だと気づく。
娘が生まれて父親にはなったけど、父の日は他人事で当事者意識はなかったから、改めて自分は父なんだと自覚する。
なんだか誇らしくなるから不思議だ。
◇
昨日、おだんごさんが、素敵なパパnoterさんをご紹介する記事を書かれました。
前編です。おだんごさんのコメント付きです。
父の日にちなんで、こういう発想で発信されるセンスが大好きです。
後編でまさかのご紹介をいただきました。
自分のことをこんなに素敵に書いてもらえると、嬉しくて照れくさくて誇らしいですね。
おだんごさん、ありがとう。
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パパnoterありがとう祭りなる企画が開催されていました。
これまた素敵な企画です。
とはいえ、まあ、自分がおすすめされるとはおもっていませんでした。
ところがです。まさかのおすすめをしていただきました。
かすみさんです。キュンからルンです。
まさか妻さんのお誕生日ネタで、こんなにキュンさせてしまうとは、思いもよりませんでした。
さらに嬉しいことに、なんと、かすみさんが“キュンキュンのキューン!で賞”を受賞されました。嬉しいし誇らしい。
noteではパパさん達にスポットライトがあたることが多い気がします。
◇
よく行くスーパーの道をはさんだ反対側に、洋菓子屋さんがあります。
目の前を通るたびに、妻さんと一度は食べてみたいねと話題にあがります。
今日は娘を連れて公園に行った帰りに、その洋菓子屋さんでケーキを買うことを提案。
ショーケースの前で「ケーキ買っていいの?」という娘に、「今日は父の日だから良いんだよ」と伝えると目を輝かしてケーキを選んでいる。
そう。今日は父の日。
世の父親が誇りを持つ日。
パパから感謝を伝える日。
誇りを持たせてくれて、ありがとう。
父にしてくれて、ありがとう。
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