Earthのパパ社員が育休で得たもの👨🍼
こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です🐣
「ライフイベントによる変化があっても安心して働けること」は、就活において大事にしている方も多いのではないでしょうか?
それでは、Earthのママ/パパ社員はどのように業務とライフイベントの両立をしているのか。
今回はそのイメージが湧くように、特にパパ社員にスポットライトを当ててインタビューを行ってきました🎙
取得の流れや期間、過ごし方などはそれぞれで異なるため、あくまでも一例となります。
ぜひ参考にしてみてくださいね🌵
〈プロフィール〉
ーEarthへの入社の決め手は何でしたか?
きっかけはキャッチフレーズにあった「IT×英語」。学生時代に英語関連の勉強をしていたものの、言語スキルがあるのみでは職業を見つける際に壁にぶつかりました。そこでプラスアルファの何かを身に付けたいと考えた際、未経験ながらに興味を持っていたITを掛け合わせて仕事ができるEarthに出会い入社を決断しました。
ー現在の業務内容を教えてください!
常駐先企業の通信事業部に所属し、構築や保守/運用業務に携わっています。中心にあるのは仮想基盤に合わせたソフトウェア(オープンソース)の導入検討と必要に応じた開発を行う業務。加えて、その後の問題発生時に問い合わせを受けて修正作業を行う保守業務も担っています。英語関連では、資料を読んだり会議通訳をしたりと、日常的に語学力を活かしながら働いています。
ー業務の面白さややりがいはどこに感じますか?
新しいオープンソースを導入するためには機能や導入方法を調べることから始まり、それを対象の仮想基盤にどのように導入するかの検討を行い、最終的には導入の自動化を目指します。そのため、様々な過程の先で自分が作ったものがちゃんと動いているのを見ると感動します。
〈育休について深掘り💡〉
ーまずは育休の取得期間を教えてください。
僕の場合は、6月末に2週間・9月初旬に2週間と2回に分けてトータル1ヶ月間の休暇を取得しました。
ー2週間ずつに分けたのはなぜですか?
妻の出産予定日から、生まれたばかりの子供と一緒に過ごしたり子育ての勉強をするための期間としてとったのが最初の2週間。その後妻と子供が里帰りをする予定だったので、その間は仕事に戻りました。そして、子供が産まれてすぐに引っ越す予定だったため、新しい環境で育児の準備を整えることを目的のひとつとして里帰り明けの2週間で休暇を取得しました。
ー育休取得までの流れを教えてください。
業務への影響を考慮して3.4ヶ月前には担当営業や常駐先の上長、リーダーに報告し、1ヶ月前にEarthでの申請を行う流れです。加えて、出産日が予定からずれた時を想定して常駐先の方に予め同意を得たりと、入念に準備を進めました。過去に育休を取得していた先輩社員にも頻繁に相談し、理解してくれる方の存在に安心感がありました。
ー育休取得に向けた準備としてはどのようなことをされていましたか?
1番に浮かぶのは業務の引き継ぎです。育休までに自分が担当していたものが全て片付くよう、スケジュールを立てて実施していました。また、自分しか担当していない業務(会議通訳)について、不在時に困ることがないようにマニュアルを作ったり...。子育てについては、ミルクのあげ方や何時間おきにあげるものなのかなどをネットで調べて予習していました。
ー休暇中はどのように過ごされていましたか?
最初の1週間は午後に入院中の妻と子供の面会に通い、退院してからの1週間は僕の実家に里帰りして子供の面倒を見ていました。その頃は〈ミルク→寝る→起きる→オムツ→ミルク...〉というサイクルを3時間おきに24時間繰り返すので、今思い返すと壮絶な1週間でした。
ー後半の2週間の過ごし方は変わりましたか?
その頃は子供も生後2ヶ月が経ち、泣き方が変わったり顔を見てくれたりと、新生児とは違う接し方になったイメージがあります。1日の流れとしては、〈ミルク→遊ぶ→(たまにおでかけ)→お風呂→寝かしつけ〉といった感じです。
ーお話から大変な印象が伝わってきますね。
それでも最近は顔を見て笑ってくれるようになって、幸せを噛み締めています。早くパパって呼ばれたいです!
ー休暇中は業務について考えることなく過ごされていましたか?
最初の2週間は少し考えることがありました。というのも、妻と子供の入院中は予定が午後の面会のみだったので、午前中は業務はせずともパソコンを開きチャットを確認していました。そうしている方がむしろ安心感があったので...。9月に取得した後半の2週間は子供もいたので、考える時間は全くなかったです。
ーそれでは、休暇をとって良かった点はどこですか?
やはり妻のケアですね。特に最初の育休時は産後の妻の体調がかなり悪く、そのケアをするための休暇として貴重だったと思います。また、夫婦2人とも初めての育児で正解が分からず不安な中、それを一緒に乗り越えることができたのが1番のメリットでした。
ー最後に、就活生へのメッセージをお願いします!
育休取得の流れやその後の業務の変化などは、常駐先によるとは思います...が、大事なことは変わらず、常駐先との信頼関係をいかに築けるかです。「いってらっしゃい」と背中を押してもらえるような関係性に持っていくことができれば、取得時もその後も働きやすくなると思います。ただ、たとえ復帰後に同じ常駐先での業務を続けるのが難しかったとしても、Earthのように様々な常駐先で働ける環境の中では、あまり不安に思う必要はないと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
2022年に東京都では
『育児は「休み」ではなく社会全体で支えるべき「大切な仕事」である』
という考えを元に、育児休業の新たな愛称として『育業』という言葉が登場しました。
記事を通してその考えに納得していただけたでしょうか?
「休暇」と呼ぶのを悩むほどに忙しなく壮絶な日々を送られていたのだと実感した今回のインタビューでしたが…
同時に、奥さんや子供との貴重な瞬間を過ごし、幸せな気持ちが伝わってきてほっこりしました😌💓
この大事な時間を逃さないためにも、Earthのママ/パパ社員の多くが産休や育休を積極的に取得しています。
ライフイベントを考慮して仕事選びをしたい!と考えている方も、ぜひ安心していただければと思います👼
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