〈社員インタビュー〉3年目・M.Wさんのキャリアステップ👣
こんにちは!
Earth Technology/広報室の山下です★
前回の投稿でEarthのキャリアマップを記事にしたのですが、もうご覧いただけましたか?▼
「解説付きのキャリアマップを見てみたものの、まだイメージがぼんやりしている」
という方も多いのではと思い、より深く理解していただくために社員インタビューを行ってきました🎙
マップでどこに当たる業務をしている社員なのか、抜粋した図を載せていますので、ぜひ照らし合わせながら読んでみてくださいね!
キャリアステップについても社会人としての働き方についても、有意義なお話が詰まった記事ができましたので、早速本編へGO🏃💨
【PROFILE】
【キャリアマップで言うと、ココ▼】
【業務内容】
現在、5Gネットワークのソフトウェアを検証する業務に携わっています。具体的には、実際の端末(スマートフォンなど)を使用してソフトウェアがトラブルやバグの発生なしに問題なく使えるかどうかを調べ、結果をレポートとしてお客様に報告するのが主な作業です。それに加えて開発チームの作業を手伝ったり、ログ(記録)を分析してバグの原因を探ったりしています。
また、検証作業の依頼者や開発チームのメンバーにインドの方が多いので、検証報告や相談をする際には英語でのコミュニケーションが発生します。中には英語が得意ではないチームメンバーもいるため、必要に応じて通訳をすることもあります。
【キャリアステップ〜変化と成長〜】
常駐先は最初の配属から変わっていません。また、私の場合は明確な区切りはなく、徐々に任される範囲が増えてプロジェクトによっては主導する立場になりました。特に英語力が必須なプロジェクトにおいては、私が直接依頼を受けてチーム内で指揮をとる場面が多くあります。
これまでのステップアップの大きなきっかけは、上司の異動です。それにより、上司が受けていた依頼が私の元に来て同時に業務一つひとつにかかる責任が重くなり、最初の頃は問題を解決した際に緊張が解けて安堵の涙をポロッと流すこともありました。しかし「1人で解決しようと塞ぎ込むより周りの人に気持ちよく助けてもらえることが仕事ができるということなのでは」と思い、1人で抱え込まなくなりました。それが大変な時期を乗り越える鍵だったと思います。
【やりがい】
私宛に検証作業やヘルプの依頼が来るなど、常駐先とチームに貢献できている実感がやりがいになっています。また、モチベーションを保つ秘訣は学生の頃から抱く「世界中の人と一緒に働く」という夢です。今はそれが叶い、私を取り巻く良い縁に感謝して毎日を大事にしようという気持ちになります。もちろん時には仕事を憂鬱に感じることもありますが、根本にその気持ちを持っていることで業務へのやる気が湧いてきます。
【業務内で意識していること】
私が大事にしているのは、相互に助け合える関係を築くことです。ヘルプの依頼には全力で応え、自分が納得するまで検証に取り組み、レポート共有のためにエビデンスの記録も丁寧に行っています。さらには、助けてくれた時に目と声と文章に感謝の気持ちをのせることも意識していることのひとつです。そういった日々の積み重ねが周りとの良好な関係の構築に繋がると信じて、目の前の業務に真摯に向き合っています。
相手が話しやすい雰囲気作りも大事にしています。先輩でも後輩でも、さらには英語で対話をする際も、仕事をより円滑に進めるためにはビジネス的なかしこまった会話ではなく、人と人との対話が大事だというのが私の考えです。作業と言われる業務をできるだけ楽しい雰囲気に変えられるようなアプローチを常に心がけています。
【My Goal】
1年目は「早く一人前になって周りから頼られたい」という思いが強かったのですが、後輩に教える機会が増え、それまで気づかなかった教える大変さを身をもって学んでいます。その中で配属当初に指導してくださった上司への感謝に気付き、また沢山の人に教わり、応援してもらい、支えられている、という人との繋がりのありがたみにも気付きました。そして、今私が持っている知識を後輩に引き継ぐことが、この大きな感謝への恩返しになるのではと思っています。そのため、相手をよく知りそれぞれにあった教え方で自分のできることをするのが目標です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
いかがでしたか?
読む前と後で少しでもイメージがクリアになっていれば嬉しいです💐
今回はマップの中でも真ん中に当たる業務をしている社員でしたが、今後は他のステップを踏んでいる社員の記事も随時公開していきますので、ぜひ楽しみにお待ちください…!
ではでは、また次回の投稿でお会いしましょう〜👐
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