陸上をはじめたきっかけ
皆さんこんにちは!
一般社団法人アース代表理事の西田彪人(にしだあやと)です。
もっとたくさんの学生の皆さんや社会人の方に弊社の魅力を発信するためにブログの執筆を開始しました!
今後ブログを通じて、自社の活動や情報、思いを発信していきます。
最後まで楽しく読めるよう執筆していきます😊
記念すべき初投稿は、僕が陸上をはじめたきっかけについてお伝えします。
〜2009年の100m世界記録樹立〜
岐阜市在住の当時小学5年生西田少年はスポーツはおろか習い事はほとんどしていませんでした。
家に帰ってはすぐゲームボーイアドバンスの「ポケモンリーフグリーン」で100レベルのポケモンを何体作れるかに勤しんでおりました。
そんなポケモンマスターの西田少年に転機は陸上のテレビ放映です。
普段早寝の僕は夜21時には寝ていましたが、この日母に「ウサインボルト、テレビでやるらしいよ!見ときやあ!」と急に言われて、しぶしぶみることに。(海外からの生中継で、日本時間で夜中の放送だった記憶があります。)
そして夜中に叩き起こされましたしてくれました。
そこに映るのは奇抜なユニフォームを着た足の速そうなアスリートが。この時彼がウサインボルトという名前だということすら知りませんでした。
しかし、レースが始まった直後、ボルト選手の走る姿とゴール後のアナウンサーの興奮気味の世界記録という実況に眠気が吹っ飛びました。
「今、すごい映像を見ちゃった!」
その時ウサインボルト選手は100mを9秒58で走り、人間はこんなに速く走れるのか、と衝撃を受けました。
そのレースに影響されて「陸上やってみたいなあ」と思うようになったことが始まりです。
その後なんとなく学校の昼休みなどはジョギングしてみたり、放課後は自分なりに自主練習したりしました。(学校のグランドの端っこで10mくらい全力で走ったりする程度)
そしてやはり陸上のクラブにも通いたかったのですが、近所にクラブチームがなく、遠くのクラブに行くにも送迎の手段はありませんでした。
結局、中学校の陸上部に入ってから本格的な陸上人生がスタートしました。
〜部活動入部〜
中学校の陸上部に入部したての頃は、友達と一緒に走るのが楽しくて続けていましたが、中学1年生の夏頃から試合に出て、タイムが縮まっていくことに楽しさを覚えました。
この頃はいつも予選落ちでしたが、過去の自分のタイムより速くなっていることで「成長しているんだ」と感じ、たとえ周りの子よりタイムが良くなくても自己最高記録が出れば自信に繋がっていきました。
その魅力に取り憑かれ、やがて「この楽しさをもっと多くの子ども達に知ってもらいたい」と思うようになり、現在に至ります。
今思えば、全中を目指したり、明確な目標はなくただ走るのが好きで陸上をしていました。
その経験が今の仕事につながっていると感じています。
今後、陸上コーチという仕事の魅力ついて執筆していけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊