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「僕が陸上コーチになった理由」

こんばんは!西田です。

今現在アースには4人の社員がいます。
まだまだ陸上コーチという仕事が認知されていない中、よく弊社に来てくれたなあとしみじみ感じます。

今いる社員の皆さんには本当に感謝しています。

そんな社員の皆さんに「なぜこの仕事を選んだのか」などを含む入社理由をインタビューしました!

今回は大学院を経てアースに就職してくれた三木(みつき)コーチのインタビューです。

それではどうぞ😊

岐阜県高山市出身の三木大輔コーチ

Q.大学生の時はどんな勉強、どんなことを頑張っていましたか?

僕は愛知県の名城大学という大学に進学したのですが、元々物理や化学とか工業系理数系の科目には興味があまりなくて(笑)

そんな中「将来潰しがききそう」という理由で家族から法学部を勧められ法学部に入学しました。
実際法学部に入学してみて、法律の勉強自体は1年生の時から面白いと感じていて結構好きでした。

力を入れたことはゼミの活動です。
法律のディベート大会というものがあり、それが楽しくて最終的に大学院まで進み、同じゼミで研究やディベート大会の活動に励んでいました。


Q.どんなキャリアが選択肢にありましたか?
法学にハマり、宅建も取得したため最初は不動産業界や住宅業界を志望していました。

特に住宅の営業は、頑張った分の成果が自分の収入につながるイメージで、そういう仕事の方が自分的には頑張れそうでした。


Q.なぜアースに入社してくれましたか?
まず一番は「心の成長を第一に」という理念に共感できたからです。これは後でまた詳しく触れます。
もちろん、大学の先輩である西田さんからの誘いは嬉しかったですし、入社を決めた理由のひとつですね。

また、自分にはいくつか強みがあります。
その中で、自慢ではありませんが運動神経が割と良いことが挙げられます。
じっとして事務作業やパソコンをする事も大切なお仕事ですが、どちらかといえば自分には体を動かす仕事が向いていると感じていました。


Q.仕事で大変なこと
陸上競技場を使用してスクールをする際、他の利用者の方の邪魔にならないよう配慮すること、安全管理をすることはかなり神経を使うので大変です。

子ども達には耳にタコができるほど厳しく安全確認について指導しているので今まで事故は起きていませんが、それでも40人を超えるスクールもあり大所帯になりつつあるので、全神経を使って安全に配慮しなければいけません。

あと個人的には、アースを卒業しちゃう子がいることですね。大変というか悲しいに近いんですけど、やっぱり別れは寂しいものです。

総じて、社会人1年目ということもあり業務を覚えることが大変でしたが、最近は慣れてきました!


Q.仕事のやりがい
2ヶ月に1回光電管(電子機器)で50mのタイムを正確に計測するのですが、その時に子ども達のタイムの伸びていると、よかったなと感じます。

また保護者の方から
「アースに通わせてよかった」「運動会で1位を取れた」などの喜びの声をたくさん聞けるので、それも嬉しいですね。

スプリントの技術を教える三木コーチ。
今まで培った陸上の経験をダイレクトに活かせる事もこの仕事の魅力です。

Q.働く環境について
定時が14:00〜20:00なので、短い時間で成果を出すというスタイルは働きやすさを感じます。
午前中は練習をしたり、試合の次の日の午前は休んだりできるので助かっています。

Q.どんな人と働きたいですか?
理念に共感してくれる人ですね。

不動産業界を見て就活していた時も、1番響いた理念は「お客様第一」でした。
ありきたりですが、不動産業界で選考を受ける中でこの理念が体現されているところを選んでいました。

また、アースに入社した理由も理念に共感したため、今後入ってくれる方とも同じ志を持って働きたいです。

あとは主体性がある人ですね。
ゼミのディベートの話になりますが、ある法律のテーマに則り、賛成派と反対派で話し合い、より建設的な意見で納得させた方が勝ちというのがディベート大会です。全国大会もあります。
要はひろゆきの論破王のような感じです(笑)

そのディベート大会も、タイマー役、意見を積極的に言う役など色々あり僕は毎回リーダーシップを取っていたのですが、その時にどんな意見でも良いので積極的に発言してくれると嬉しいですね。
そこで他人任せにしてしまう人は僕は相性が悪いと思います(笑)

学生時代の三木コーチ

Q.今後について
仕事に慣れつつ、期待に応えられるよう頑張ります!

2024年度岐阜県選手権400mハードル優勝の三木コーチ。
2024年シーズンは試合に出る度にベストを更新し大活躍でした。

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