#132はじめての丸ノコ
今日は初めて丸ノコを使った。
数ヶ月前より動画で予習をし、1ヶ月程前に本体も購入していたのだが、実際に使うことがなく、本日に至っていた。
きっかけは、2Fのペンキ塗り系がひと段落したのと、1週間前に水回りのリフォーム時に大工さんが来ていた時に、大工さんが使用していた丸ノコ台と丸ノコ用定規を昨日ホームセンターで購入した事である。
もっと正直に言うと、昨日石膏ボードを購入して来て、これをカットする前に丸ノコ練習しなきゃ、と思って練習したのだが、よくよく考えると、石膏ボードはカッターで切れるので、丸ノコは不要であった。。(笑)
相変わらずドジである。が、結果として丸ノコの練習をすることができたので、よしとしよう!(前向き)
■丸ノコ用台
丸ノコ用台を昨日ホームセンターで購入した。
正確に言うと、「作業台」であって、アウトドアレジャーで簡易テーブルとしても利用できるものらしい(ワークレッグ(大)2,980円 x 2セット)
<組み立て前>
<組み立て後>
これを2セット並べて、上にフォームを置くと、作業台になる
<2セット並べて、上にフォームを置いた状態>
フォームはフクフォームと言うもので、一個185円を2個購入した。
<フォーム>
普通のベニヤ板でも良かったのだが、月曜に来た大工さんがこのセットで仕事をしていたので、真似してみた。
■はじめての丸ノコ
遂に、はじめて丸ノコを作動させ、カットをしてみた。
切り口は斜めになってしまったが、最初の一歩を踏み出せたことがなんとなく嬉しかった(笑)
■小さな板をカット
棒の次は、小さな板をカットしてみた。
こちらも曲がってしまった。。
■エルアングル(丸ノコ用定規)を使ってカット
続いて、エルアングルという丸ノコ用定規を使って、カットを試みた。
が、誤った位置に丸ノコの歯を当ててしまっており、真っ直ぐ切れないどころか、エルアングル定規にも傷をつけてしまった。。
鉄が焼けた様な匂いがした。。
■正しい位置でのカット
正しい位置でカットした所、うまくいった。
しかしながら、エルアングルの圧力で抑え切れない場合、部材がずれてしまうという新たな問題にも直面した。
■エルアングルで板のカットに成功
そこで少し大きめの板に切り替え、全体をしっかり押さえられる様にしてカットをした所、うまく直線に切れた。
■墨線に沿ってカット
続いて、墨線(鉛筆で書いた直線)に沿ってカットを試みた。
がしかし、右側にそれてしまった。。
原因を探ると、どうやらカット中に音が異なることに気がついた。
なんと、作業台の脚まで一緒にカットしてしまっていたのだ。。
<作業台の脚までカット>
■その後4回挑戦し、最終的に成功した
本日は練習で終わってしまったが、練習をして良かった。
いきなり本番では、確実に余分にカットするか、カットしすぎてしまうか、問題だらけになっていたと思う。
ここで何度も失敗して、修正できたので、少しは自信を持って本番に挑めるのではないかな、と思っている(たぶん)。
少なくとも、どうすれば成功するかはわからなくても、どうすれば失敗するのか、は分かった気がする(笑)。
■本日の学び
・1. 丸ノコ定規に当てる箇所は、丸ノコの左側の平面である。決して丸ノコの「歯」ではない
→丸ノコの歯を当てると丸ノコ定規が削れてしまうし、真っ直ぐ切れない(鉄の匂いもしてしまう)
・2. カットする対象の部材が大きくない場合、丸ノコ定規のハンドル部分の圧力のみでは部材動いてしまい、カットが曲がってしまう
→ハンドルではなく、丸ノコをスライドさせる直線のすぐ左箇所を手で押さえると安定する。
・3. 気を抜くと、カット面が右に「スライス」する事がある
→スライスしないように、ピッタリ丸ノコを定規にくっつけながら進ませる。その際早く動かさずに、ゆっくり動かした方が安定する
以上です。
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