#116_ハシゴを外された

外の柱にペンキを塗ろうと、伸縮式のハシゴを立てかけたのだが、立てかけ方が甘かったようで、乗った瞬間に先っちょのゴムが外れて、ハシゴが倒れてしまった。

そのせいで、雨戸に穴を開けてしまった。。

コーキングで補修をしたので、なんとかなったが、非常に驚いた。。

冷静に考えると、倒れた先が雨戸であったのが不幸中の幸いであった。

もし、壁が何もないところであったら、そのまま真横に倒れていた。。

■原因

立てかけが甘かった。別の言葉で言えば、立てかける「面積」が少なかったのだ。

それによって、一部に圧力が集中し、屋根の鉄板がしなってしまい、スルッと抜けてしまったのだ。

その後、立てかける面積を最低でも1.5cmは取るようにした所、問題なく使えるようになった。

■学んだこと

伸縮性のはしごの先にあるゴムは、外れるように作られている。

そのため、引っ張られる力が働くと、ゴムは抜けるのである。

これを防ぐためには、引っ張られる力を与えないよう、なるべく多くの面積で支えるようにすることが大事である。

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