こんばんは、お疲れさまです。毎週のように人生が移り変わるのを実感する今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。かなり冷え込む日も出てきたので、体調管理にはじゅうぶんにお気をつけください。
さて、先週の日経平均株価は、概ね38,000円ー38,500円の範囲内でおさまっており、特別大きな値動きはありませんでしたが、相変わらず半導体等銘柄にわかりやすく左右される相場は続いていますね。もうしばらくの間は37,500円ー40,000円の小レンジ内でとどまるのか、それとも35,000円ー40,000円の中レンジで動くのかというところでしょうが、ここ最近目にするようになった「米国株割高(上振れ)」や「ウォーレンバフェット氏、22年ぶりに『債券投資家』に!」報道など、異例の割高さを示す米国株相場の先行きに対する警戒感も強まっています。
トランプ前大統領が返り咲き、共和党が上下両院の多数派を占めることが決まって、益々アメリカ・ファーストな政策が加速化するとの見方から米国株は過去最高値圏で上昇基調を継続しているため、その米国株が”ささいなきっかけで”突如クラッシュした場合、過去の歴史を鑑みれば、特に今上値の重い日本株への影響は大きくなることは想像に難しくありません。中国や欧州での景気減速リスクも高まっているため、今回の決算同様、来期以降も引き続き企業業績が下振れするシナリオも考えられます。
そのため、我々長期株式投資家は、いつどのような事態が起こったとしても、狼狽える必要の無いように準備をしておく必要があります。8月5日の瞬間暴落を経験された皆さんなら、あの乱高下が年単位で続くことの想像も難しくはないでしょう。
ということで、先週の私の配当株(S株)購入記録です。ご参考になれば幸いです🍀