皆さん一週間お疲れさまでした。これだけ騒がれているので説明は不要かと思いますが、金曜日に石破さんが自民党新総裁に決定したことで、高市さん勝利推定ムードで一時円安株高へと進んでいた流れが一変しました。現時点での日経平均先物は-6%で37,440円、為替(米ドル円)は1ドル=142.19円(146.48円から一気に4円以上円高)となっています。
先週の日経平均は、24日(火)に38,171円で始まり39,829円で終わっており(+1658円)、仮に週明け、現状の先物と同じレベルで落ちた場合ですが、約1週間分の上げを帳消しすることになります(20日(金)の終値が37,723円)。逆に言えば、現段階ではまだその程度の下げ見通しということです。もちろんそのまま勢いがついて、より大きく下落する可能性もありますし、まだ記憶に新しい8/5(月)の暴落のように、8/2(金)の急落からさらに大幅に下落率・幅ともに拡大して下げていくケースもありますから(その翌日は急反発・・・)、月曜日の株価の上げ下げがどのようなものになったとしても、それで終わりと安易に決めつけることなく、冷静に俯瞰して対応するようにしたいですね。
ということで、いつものように配当株を地道にコツコツ購入した記録を残しておきたいと思います。何かしらのご参考になれば幸いです。