全力バタンキュー
おそ松くんの歌でこんなタイトルがあったけど、最近まさにこんな感じ。朝7時から和食のお店の手伝いに入り、午後はあれこれ家のことをして、夜はウォーキングしてストレッチして、note書こうかなと開いてそのまま寝落ちしている。
一昨日だったか、娘の部屋を片付けたい、そうだ、棚を作ろう、とホームセンターへ走る。転勤族の我が家は、引っ越しの時にバラバラにして、また部屋に合わせて組み立てられるスチール棚を愛用していた。最初のうちは、主人と力を合わせてやっとこさ組み立てていたが、慣れてくると一人でもホイホイ作れるようになった。久しぶりに組み立てて、箱に入れて床に置いてあった本やアルバム、上には着物の桐箱を収納。一気に部屋が広くなった。
それはいいとして、さすがに今日あたりは膝も腰も悲鳴をあげている。たまにはしっかり体を休ませないと、と横になる。noteを書いているうちに、やはり寝転んでいても腰がジンジン痛んでくる。途中、スマホを置いて、しばしストレッチ。ようやく少し凝り固まった部分が伸びて、少し楽になる。
本当に無理が効かない年齢になったんだなあと痛感する。全力バタンキューもできない。ちゃんとメンテナンスしてから寝ないと、翌朝、足腰がガッタガタで、手すりなしで階下に降りられない有様。人生100年時代、まだ折り返しを少し過ぎたばかりだ。大切に使っていかないと。
ところで、今日は久しぶりに家族で回転寿司に行った。最近は食べたものを全て記録して、カロリーを割り出している。が、せっかくの外食、たまには食べたいものを食べようと、炙りとろサーモンアボカドマヨ、鯛塩レモンなど続々と注文。腹八分目を超えたあたりで、とどめの大判焼きのアイスクリーム載せで、満腹。いやあ、幸せ✨と、ここで、娘が頼んだイカゲソ揚げを1本だけ残している。もう食べられない、とウルウルした目で見てくるから、しょうがないなあ、と食べる。完全に満腹ラインを超えてしまった。デザートでフィニッシュのお口だったのに、その後油分たっぷりのおかずは胃もたれがして、ここでも、もう若い時みたいに子供の食べ残しは迂闊に口に入れてはいけないと痛感した。
食も行動も八分目、ちょっと寂しいけど、今の私にはそれがいいみたい。