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初めて出会ったときから
長いあとがきを書こう。
もちろん、BGMはこの曲でよろしくお願いします。
昨日、お仕事で秋に控える二つ目の山をおえてきました。
いつもと違うスケジュールって楽しいんですが、疲れちゃうのも事実で。
早起きと残業と、それに負けないくらいの達成感と。
そんなドタバタ平日の最終日に、クリスさんお誕生日でした。
なので、私にできた精いっぱい。
このあいだの、パバステの時の一本をお披露目しちゃいました。
多分、完売してからとか。
発行一年記念とかが、一般的なんやろうなあ。
まあ、まあ、わたしにできた精いっぱい。
じゅうぶんです、よく思いついてやり切りました。
大事なおはなしです。
わたしが、SideMと出会ったのは、先輩Pのおうちで見せてもらった3rd幕張なので。もう、5年になるそうです。わあ。思えば遠くへ来たもんだ、ですね。
ライブ映像を見てて、コールもカラーもわからぬまま。
曲が好きだなってなったのが、ことごとくレジェの曲で。
そのなかでも、シンブレがいっとう好きでした。
「ヘリテッジってあれやん、世界遺産のあれやん」
印象的な歌詞、あたまのなかうろ覚え歌詞でぐるぐるしてたのが懐かしい。
声優さんもちょこちょこ確認しつつ。
知っているお名前も、初めましての方も、全部新鮮で。
ああ、レジェが好きだなって、思いました。
モバくんとエムステをインストールして。
スマエン(特に振り付け)にどハマりし。
ずっと見てました。スマエンとムンナイの振り付け追っかけながら、それはもうずっと。
そして、いまの、レジェとばいとのPなわたしがいます。
でもね、担当ユニットはすぐわかったけどら担当アイドルさんとなると、全然わからないまま、一年ぐらいそんな状態でした。
自分で知りたいってなって、調べて色んな曲を聞いて。
ひとつずつ、ひとつずつ、知っていくたびにアイドルさんたちのことがどんどん好きになって。
でも、いま、思い返せば。
いちばんはじめに、心をつかまれたのは、シンブレなんですよね。
そんな、だいすきな、曲に寄せてお話を書きました。
レジェ本のなかで、一番難産だったのがこのおはなしです。
ばいとの方もそう。
みのりさんのがいちばん最後で、いちばん時間かかった。
担当だからって書ける訳じゃないって、桜庭の本たくさん出してる大吾のボスが言ってた。ほんとうに、そうだと思い知りました。
この曲だってなったのは、こんなはなしにしたいって見通しがたったのは、どっちもいちばん最初だったはずやのになあ。
背中を押すように、と。
言葉が響き合って、レジェがそんな曲をいただいて。
なんて、ありがたいことだろう、と思ったこと。
シーパラで、選んでもらった曲がシンブレなこと。
夢が、いくつも叶っていくような瞬間に立ち会えたこと。
ずっと、大事な思い出が積み重なっていく曲なんですよね。
曲に、物語を見るスタイルが一番しっくりくるなってなったのは、結構前からだと思うんですけど、こんなにも色んな思いをのせて一本かけたのは、あなただったからだよクリスさん。
CODストーリーありがとう。
リフレインアトリウム、ありがとう。
だけど、やっぱりいちばん繰り返し聞いてる大事な曲は、大好きなあなたが、真ん中で、のびのびと歌うシンブレです。
これからも、一緒にいさせてくださいね。
※以下、プロモーションを含みます。
プレイリスト5曲。
最後の一曲は、いつぞやにレジェともふがカバーしてたver.を思い浮かべて聞いてください。
草野が一生懸命、大好きな担当アイドルさんたちのことを考えて書いたおはなしを本にしました。
かけざん(CP)なし。全年齢。
変形(12cm×12cmのCDブックレットサイズ)、小説本。
ユニットメンバーのことを、それぞれの形で大事に思うような、そんなみんなのおはなしです。
カカオ本を作るきっかけになったパバステさんに京都現地参加のご縁をいただいた時に、頑張って作りました。大変でしたけど、すごく楽しかったです。
雨彦さん、想楽くん、クリスさんのおはなしがひとつずつ。
Legendersのおはなしがふたつ。
ひとつは、わたしがはじめて見たレジェの幻覚を形に……。
もうひとつは、同時発行のBeitとつながっているおはなしです。
どっちが、ってしたくなかったから。
どっちも同時リリース、という体で作りました。
両方読むとニヤッとできるところもあるかもしれません……w
プレイリストを聞いて気になってくださったら。
サンプルや、今回の再録で気になってくださったら。
ぜひ、本でお迎えくださると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
朝おはなししてたみたいに、今日もP業頑張ってきたので、またその話も聞いてくださいね。