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【CDJ2425】9人のアンジュルムと全力で戦ったお話。
12/29(月)のCOUNTDOWN JAPAN 2425 アンジュルムステージに参加して。暴れすぎてバキバキな身体で書いています。
めちゃくちゃ楽しかったし君らのことが大好きですというお話。
■ステージ感想
の前にちょっとだけ自分語り。自分語りはうざいですよってルパさんが言ってるけどそれはまあ置いといて!(ガルクラ見ましょう)
今年もアンジュはJAPAN JAM、ロッキン、CDJとJフェス主催のライブに全部出演していて、ありがたいことにその全部に行けたわけなんですけど。
今回、自分の中で一番手応えがあって一番全力で戦えたのが今回のCDJだったなあと。
CDJはもう何も考えず楽しもうという気持ちで挑んでました。自分が一番楽しめるやり方で挑もうと思ってた。それがようやくできた。
終わった瞬間、素直に楽しかったな〜と思えたし悔いなく全力を出し切れたな〜と思えた。それが嬉しかった。すごくすごくすごく嬉しかった。
今までずっとどこか不完全燃焼感があって、楽しいんだけどどこか自分らしくないな自分らしく楽しめてないなっていう気持ちがあったから、だからこのCDJでその気持ちにケリをつけられたのは本当に大きかった。これで2025年からも心置きなく楽しめそうです。
今回そう吹っ切ることができたのは、やっぱり自分の心持ちに変化があったのが大きい。アンジュルムというグループのことを少しずつ愛せるようになってきたんだと思います。これについてはこちらも参照。
とにかく全力で戦ったステージだったよ、ほんとに。
M1: I 無双 Strong!
この曲だと認識した瞬間に崩れ落ちた。まじでありがと〜〜~!!!
直近にあったFC限定のクリスマスイベントでも披露した曲なんだけどあの時は橋迫川名後藤の3人での披露だったから今回フルメン&フル歌唱で回収できたのさすがにデカすぎた。
開幕何で来るか全く分からんくてずっとワクワクしてたんだけど、ここでI 無双かよ!とさすがに高まり。この攻め方、あまりにもアンジュルムで笑っちゃうね。強すぎるよ。
というか今のアンジュルムが歌うI 無双に意味がありすぎたなとすごく思う。
川村さんが卒業して、リーダーの上國料さんも来年春の卒業を発表していて、本当に変革期の真っ只中。かみちゃん卒業したらアンジュの平均年齢、ロジクロの次に低いってさすがにやばすぎない?
そんな今のアンジュルムが歌うI 無双 Strong!。
「私達から目を離すんじゃないぜ みくびっちゃダメさ」
「過去を振り切ってまだまだ止まらないぜ」
「こんなもんじゃないぜ私の限界」
まじでかっこよすぎる〜〜〜〜〜〜〜。
無双すぎ、最高だわ。
個人的に嬉しかったのはちゃんと花ちゃんの歌割りあったことね。クリイベの時は3人だったから無限に歌割り貰えてぴゃ〜だった。今回はフルメンなのでさすがにそこは違うメンバーになるよね〜という歌割りシュンポイントがまあまああったけど「限界」のところがちゃんと貰えてて嬉しすぎる。魂のフルマサイ。(フルマサイってなんですか?)
開幕からまじでありがとう止まらなかったです。
M2:美々たる一撃
リリイベぶりの美々たる〜。
花ちゃんソロパートある曲なのでそれだけで元取れた。JAPAN JAMで初披露したときにソロパートで気づいたら身体が宙に浮いてたの懐かしいね。
サビ、古クラップするのが正解なのか振りコピするのが正解なのか分からん。どっちもしたいのでカイリキーになるしかない。
M3:RED LINE
からのこれ。最近あんまりやってなかったから久々聴けて嬉しすぎ。これも花ちゃんソロパートある曲だからニコニコニコ。
美々たる→RED LINEの流れ、めっちゃいいなーと思ったのが分かりやすく今のアンジュルムってこうなんだよってのを見せてくれたことかなって。
11月にリリースした新曲はA面B面ともに今までの曲とは違う感じだった。それもよかったし私は花冷えも悠々閑々も大好きなんだけど、でもやっぱりフェスってことを考えるとこの2曲を外すのは最適解なんだよなと。
今のアンジュルムを"魅せる"ということに関しては、やっぱり美々たるとかRED LINEの系統なんだなあって。そこがブレてないのはやっぱりすごいわ。
2番の花ちゃんパート、珍しく声がブレちゃって少し悔しかったな。でもそれも次に繋ぐしかない。それだけ全力で挑んでたってことだと私は思う。魂のフルマサイ。(だからフルマサイってなんですか?)
M4:ドンデンガエシ
曲振りMCでこれ確定したのさすがに熱すぎ〜。戦いますよ!の煽りさすがに好きだった。いやまじで楽しすぎるだろこれ。
美々たる、RED LINEとはまた違ったアンジュルムらしさ。歴史が紡いできたアンジュルムがそこにいたなって感じた。上手く言語化できないんだけどね。
まじで気迫でしかなかった。普通に披露してもかっこいいし迫力ある曲なんだけど、やっぱりフェスの時のアンジュってそのギアが何段階もあがる感覚。自然とこちらも更に熱くなるんだよね。そんな熱さ。周りの熱をどんどんあげてくれる、そんな熱さがあったよ。
普段は跳べないからここぞとばかりに跳ばせるアンジュルムはバカなんだよ。そんなバカなとこが好きです。だったら普段のハロコンも跳ばせてくれよってな。
M5:アイノケダモノ
さすがにこれはあるだろ〜と思ってたのでニッコリ。やっぱり好きなんですよねこれ。別に跳び曲でもないし古クラップ曲でもないんだけどね。多分シンプルに曲が好きだし音が好き。歌詞も好き。
やっぱりアンジュルムって戦闘民族なんですよ。ケダモノなんですよ。
この曲に関しては花ちゃんの大好きポイントしかないから毎回それで湧く。2番Aメロの「恋愛怠慢でしょ?」のところで必ず魅せてくれるから湧きポイント。下手最前のオタク、そこ変わってください。
あとはラスサビの「寂しがり繊細な男の子も」のところも。まず音ハメが気持ちよすぎる。し、ここの花ちゃんの蹴り上げが大好きすぎて毎回蹴られてる。まじでこの曲に関しては下手入らせてほしい。ほんとに好き。
M6:出すぎた杭は打たれない
からのこれでぶっ壊れセトリすぎるwwwww
なんとなくこの曲聴きたいな~と思いながら向かってたらちゃんと歌ってくれて天才すぎる。
ドンデンガエシもそうだったけどまじで気迫がやばい。なんだこれ。熱すぎる。メンバーの熱量に応えるように観客もどんどん熱くなっていくのまじでアンジュルムすぎた。この熱さがアンジュルムの好きなところ。
この曲のラスサビでマサイするの、夢だったから叶って嬉しかったです(照)
M7:愛すべきべき Human Life
やーーーーーこれ。べきべきなんてなんぼあってもいいですからね状態。まじで大好き。
強さやかっこよさとはまた違ったアンジュルムらしさ。これもちゃんとアンジュルムらしい曲なんですよ。ちゃんとどころかめちゃくちゃアンジュルムらしい曲なんですよ。すごくないですか?らしさ一つとってもこんなに魅力がたくさんな人たちそうそういないと思うんですけど。
私の中で一生大切な曲です。ずっとずっと私を支えてくれている曲です。これからもよろしくお願いします。
お先はまっキラ!、なんだよね。ありがとう。
M8:46億年LOVE
フェス定番セトリなのでそれはそうなんだけど、今回に関してはまじで橋迫鈴ちゃんーーーーー!さすがにこれに尽きる!!!!
かむが卒業して落ちサビのかむパート誰になるのか問題。まあCDJで披露するだろうなと思ってたけどかみちゃんの後ろに鈴ちゃんがいるのを認識した瞬間、ほんとにやばかったよね。あの場にいたアンジュオタ全員があの瞬間に神経を集中させていた。
満面の笑みで楽しそうに歌い上げる橋迫鈴さん。別に橋迫のオタクじゃないのに、思い出すだけでぐっと来てしまう。本当にやばい。
素直にこれを喜べたことがこの日一番嬉しかったことかもしれない。アンジュのこと、ちゃんと好きなんだなって。近くに橋迫オタいたけど、橋迫の歌割り増える度にめちゃくちゃ喜んでた。良かったね。
M9:大器晩成
2024年の締め曲がこれで本当に助かる!やっぱりアンジュのフェスはこれなんだよ!べきべき、46億年、大器晩成ってフェスでやらないことないんじゃないかってくらい鉄板の曲で正直新鮮味とかは全くないんだけど、でも毎回楽しませてくれるから本当に凄いと思う。この一体感もアンジュルムの武器だよなあ。まじで楽しいんだよね。ほんとありがとう。
大器晩成のMVPは唐突にヘドバンを始めた橋迫下井谷後藤の3人です。自分たちのパート途中で唐突に始めてその後もしばらくやってた。誰か分からんけどそれを見てたメンバーが歌いながらちょっと笑ってた。ずるすぎw
■強さ
真面目な話。
アンジュルムの武器ってなんだと思いますか?
歌唱力、ダンス、パフォーマンス、ビジュアル、色々あると思うんですけど、その中でも特に大きなものとして「強さ」があると思うんです。
アンジュルムって強いですよね。オタクからはよく戦闘民族だとか言われてるけど分かるよ。戦闘民族だよあの子達。
で、その「強さ」ってなんだろうって考えたときに私の中で言語化できるのは二つ。
一つ目は男に媚びない女の「強さ」。CDJで歌った曲で言うと、アイノケダモノ、美々たる一撃、RED LINE。ここが一番世間にうけてるのかなーと思う。特に女性うけがすごいのここらへんかな。かっこいいもんね、分かる。
もう一つは全力で立ち向かう「強さ」。私はアンジュルムのここが好き。最近アンジュ現場に入ってすごく思うのが、この子らってすごく全力だよなってこと。全力で盛り上げるし、全力で魅せてくるし、全力で楽しんでいる。アンジュのライブってほんとに相乗効果なんですよ。メンバーの全力の熱さに応えるように、観客も全力で熱さを示す。その熱さにまたメンバーのギアが上がって、の繰り返し。本当にそれが楽しい。全力でぶつかってきてくれるメンバーたちに全力を返したいと思わせてくれる。
ストレートなグループだなと。感情をストレートにぶつけてくる。歌もダンスもMCもパフォーマンスも言葉も。それぞれがぞれぞれの形で、でもストレートにダイレクトにぶつけてくる。ぶつかってくる。そんなアンジュルムの「全力」が私は大好きなんだろうなあと。その全力が、私を熱くさせてくれているんだろうなあと。その熱量に応えたいとそう思わせてくれるんだよね。
このそれぞれの「強さ」って、3人のリーダーの個性が出た強さなのかなって思う。
完全に私の主観なんだけど、女としての「強さ」は前リーダーの竹内朱莉さんが作っていった強さなのかなって。彼女だけの力ではないと思うんだけど、でも彼女がいたアンジュルムが作り上げた強さだと私は感じる。
逆に全力の「強さ」は現リーダーの上國料さんらしさがすごく表れた強さだなと私は思う。かみちゃんってすごくストレートな子じゃないですか。誰よりもストレートに感情を表現してくれる子だと思う。かむの卒コンのメッセージとか、かみちゃんの生きざまがそのまま表れていたと思う。
今のアンジュルムはすごく熱くて、全力で、真っすぐで。それって、かみちゃんリーダーだから作れる強さなのかなって思う。もちろん、今までもあったんだと思うけどね。熱さも全力も真っすぐさも。
でもやっぱりリーダーの色っていうのはある。そのグループを引っ張るリーダーによって同じグループでも少しずつ違ってくる。だからこそ面白いんだ。メンバーの卒業と加入を繰り返すグループって、そういうことなんだと思う。
ここで少し触れておきたいのが、じゃあ和田彩花さんが作った「強さ」はなんだったんだろうというところ。正直分からない。それが分かるほど私はアンジュルムのことを見てきたわけではないので。ただ一つ思うのは芯の強さかなって。自分を曲げない「強さ」っていうのは、この人譲りなのかなって気がしなくもない。分からないけどね。
アンジュルムの凄いところって、この「強さ」がちゃんと全部自分たちの武器になってることかなって思う。
和田彩花の「強さ」も竹内朱莉の「強さ」も上國料萌衣の「強さ」も全部アンジュルムの強さで武器でらしさなんだ。
リーダーが変わっても、メンバーが卒業しても、時間が経っても、失われることのない強さ。
魂として受け継がれ成長していく強さなんだ。すごいよほんと。
アンジュルムに新しい「強さ」をくれているのはなにもリーダーに限ったことではなくて、メンバーひとりひとりがそれぞれの「強さ」をくれているんだと思う。その「強さ」をアンジュルムは一つずつ自分の武器にしていく。全部自分たちの武器にしていく。それが凄いことだと思う。
少し先の話だけど、上國料さんが卒業して現メンの誰かがアンジュルムのリーダーになった時。その時、アンジュルムはまた新たな「強さ」を手に入れるんだと思う。それがアンジュルムの武器になり、らしさになっていく。そんな瞬間を見られる日がすごく楽しみで、ワクワクしている自分がいる。
でもまあ、今はそれ以上にかみちゃんリーダーのアンジュルムとの時間を楽しんでいきたいと思っているけどね。
■熱量
アンジュルムって、すごく熱いんですよ。熱量に溢れているグループなんです。
でも私は数カ月前までその熱さに応えることができなかった。現場に行けば楽しいし、見ていてすごいなって思うし、なのにのめり込めない。メンバーたちが浴びせてくれる熱量に、同じ熱さで返すことができない。それがずっと苦しかった。
ハロ現場は元々Juiceから入った人なので。Juice現場も熱さはあるけれど、でもそれ以上に幸せを感じる現場だった。終わった後、必ず幸せな気持ちで多幸感に満たされるJuice=Juiceのライブが大好きだった。
良くも悪くもアンジュルムにはそれがない、と私は思う。あくまで私の経験の中での話。代わりに、アンジュルムは楽しいをくれる。でもその楽しいだけじゃどこか物足りなくて、寂しくて、そんな風に感じてしまったのが春ツアーで夏コンだった。
それが変わったのが今年のロッキン。とにかく楽しかったんだ。やりきった!悔いない!って心から思えたしすっきりとした気持ちで終わることができた。それってやっぱりアンジュルムがくれた熱量だったんだと思う。アンジュルムはいつだって全力で魂賭けてフェスに挑んでくる。そんなアンジュの熱に、私の中のなにかに火がついた。アンジュルムのこと、大好きになりたいのにそう思えなかった私になにかをくれたんだと思う。
すごいんだよ、アンジュルムって。
熱いんだよ、アンジュルムって。
その熱さはメンバーだけじゃなくて、ファンも同じで。公演前のメンバー名叫びとアンジュコール、あれ聞くの私大好きなんですよね。それだけ熱量をもってこのステージに挑んでるバカがこんなにたくさんいるんだなって。去年のロッキンJuiceの時も思ったけど、こういう現象が自然と発生するのがハロのオタクのいいところだなって。端から見たら異常者の集まりであることには変わりないんだけど、でもそれでもこれだけ熱量をもってるってすごいことだなって思うんだよね。
だからハロプロ現場が好き。だしアンジュルムの熱さが好き。
この熱さに応えていきたいって、やっぱり思うよ。
そう思わせてくれたアンジュルム、本当にありがとうだよ。
■覚悟
最後にもう少しだけ自分語り。自分語りはうざいですよって言う声が聞こえるけど、正論モンスター井芹仁菜をリスペクトしているので自分語りをします。ギター弾けませええええん!(ガルクラ見てください)
このまま最後まで
自分の卒業の寂しさを感じないまま、
いつもの最強なアンジュルムを見せつけ続けたい😁
思いっきり戦って、思いっきり楽しいライブをみなさんと作り続けたいです!
この言葉がすごくかみちゃんらしいなと思った。かみちゃんの卒業発表の時にも思ったことだけど、誰よりもアンジュルムが好きで誰よりもライブが好きな上國料萌衣さんだからこそ、最後まで最高な景色を見せてあげたい。まだまだたくさん見せてあげたい。
このCDJの景色はどうだったかな。かみちゃんにとっては最後のCDJ。どんな景色が見えたかな。私はすごく楽しかったです。最高に楽しかったです。全力でアンジュルムとぶつかった、最高のステージでした。まだまだ。よろしくね。
本当に熱さでしかない。泣きそうになる。上國料さんの卒業発表後のブログでもそうだったけど、伊勢鈴蘭さんの「強さ」は本当にはかりしれない。この人についていきたい、ついていくならこの人がいいと、本気で思う。
「泣くほどキツくて泣くほど嬉しかった楽しかった!」
これに全てが詰まっていると思う。
こちらこそありがとうだ。君らが、命を賭けて全力で挑んでくれるから、こっちも全力で応えようと思う。私を熱くさせてくれたのは紛れもなく君らの熱さだよ。本当にありがとう。
「私は自分らのファンが世界一だと思った」、本当に身に余る光栄です。まじでありがとう。君らが世界一です。
覚悟。うん、覚悟。
なんて言ったらいいのか分からないけどね。
でも私のやっていくことは何も変わらない。全力で生きていく。全力で花ちゃんの今を見届けたい。成長していきたい。がんばりたい。それだけ。
2025年もこの子と一緒に全力で駆け抜けていきたいです。
覚悟です。
■最後に
2024年も無事に現場納め。今年最後の現場がCDJアンジュで終われたので本当に良かったです。
後藤花ちゃんを追いかけて色々な感情を抱いてきた1年。
大好きな植村あかりさんの卒業を経験した1年。
たくさんの始まりと終わりを同時に経験してきた1年だったな。
来年はどうなるんだろうか。わかりません。来年も、後藤花ちゃんと成長していきます。頑張っていきます。
ありがとう2024年!よろしく2025年!
rockin'on presents
— アンジュルム (@angerme_upfront) December 29, 2024
COUNTDOWN JAPAN 24/25
COSMO STAGE🪐
年内ラストライブ、アツいステージをありがとうございました❤️🔥#CDJ2425 #アンジュルム #ANGERME pic.twitter.com/SdNjoRbnDY
また年明けに👋