ネコとタバコとブンガク
財布の使い方について考えている。
赤信号を無視するほどには考えていないけど、考えている。
長財布と二つ折り財布。
札入れと小銭入れとカードケース。
色やブランドだって重要なアイテムかもしれない。
自分はというと、特にこれといって特徴のない財布を使っている。
使いやすさ重視ということで、二つ折り。もちろんメンズ。
昨今の流行りなのか電子マネーでほとんどの買い物を済ませているので、小銭入れは財布についているものを使っているが、カードはくそ山ほどあるので別にカードケースを持っている。
お札の向きは、逆さまに。
そうすると、出て行きにくくなるそうだ。
しかし、自分の財布に入る諭吉は随分の腕力が強いようで、あっという間に飛び立っていってしまう。
それでも、虚しい抵抗として、逆さまに入れるようにしている。
札入れの部分は二つに分かれていて、一つは割引券を入れておくようにしている。
札は、万札から揃えて順序良く入れるようにしている。
割とこだわって使っているような気がする。
同僚の女性の中にはでもがま口のような財布に、4つ折りくらいにして札をねじ込んでいる人もいる。
小銭をポケットに入れている男性もいる。
お金のしまい場所、財布の使い方にルールはないのだけど、
そういえば自分の周りには黄色い財布を使っている人がないということに気がついて、こんなことを書いてみたくなった。
あれ、効果あるんだろうかね?
少なくとも、ネコとタバコがブンガクをつくるという定説よりは、効果がないような気がしないでもない。
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