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デジタル城下町民証 - お城ファンのための新しいコミュニティづくり

こんにちは。

この記事では、最近盛り上がってきている「デジタル城下町民証」について紹介します。


「デジタル城下町民証」は、株式会社バケットさんが展開するお城の魅力を新しい形で楽しめるプロジェクト。

全国の城郭を持つ自治体と連携し、各お城で限定1万枚の「デジタル城下町民証」を発行するという取り組みです。

現在、国宝の犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、松江城(島根県)をはじめ、50以上の城郭での展開が決定しています。

さらに、国内最大級のNFTプロジェクト「CNP」のキャラクター「マカミ」が城下町民証のイメージキャラクターとして採用されており、岐阜城には等身大パネルも設置されるなど、魅力的なビジュアル展開も特徴です。

CNPホルダーとしてはIPが活用されることに大きな可能性を感じているんです。

その「デジタル城下町民証」のシングルナンバー(一桁番号)を取得できました!


この「デジタル城下町民証」、なんと今回販売されたシングルナンバーは5分で完売という人気でした。



今回の「デジタル城下町民証」のシングルナンバーから、KDDIが運営する「αU wallet」を利用して、NFTマーケットプレイス「αU market」でも取得可能になったです。

「αU wallet」を使えば、NFTに馴染みのない方でも日本円で簡単に購入できるんです。

プロジェクトを率いるRoadさんは、全国の自治体と連携するプロジェクトだからこそ、KDDIという信頼できるブランドでの展開を選んだと語っています。

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【αU walletについて】
デジタル城下町民証の取得・管理に使用できるαU walletは、KDDIが提供するメタバースとWeb3時代に対応した統合ウォレットアプリで、NFTや暗号資産の管理機能を備えており、クレジットカードやauかんたん決済で購入できる法定通貨決済にも対応しています。
電話番号や「au ID」などのソーシャルIDを使用したバックアップ機能も搭載しているため、NFTの取り扱いが初めての方でも簡単に利用が開始できます。



「デジタル城下町民証」は、専用のスマートフォンアプリ「デジタル城下町」と連携することで、全国200城の訪問記録を残したり、自分の「城活」を他のファンと共有したりすることができます。

さらに面白いのが、城下町民証が「育つ」システム。

お城を訪れたり、プロジェクトを支援したりすることで、保有する城下町民証をグレードアップできるんです。

無料版の城下町民証はそのまま使えますが、お城を支援してグレードアップすると城下町民証をNFT化することが可能です(支援金2,500円)。

NFT化すると城下町民証を売買することが可能になります。

専用アプリ「デジタル城下町」には各お城の町民証を持つメンバー限定のフォーラムも用意されており、同じお城のファン同士で交流することもできます。

将来的には、参加自治体がイベント情報などを発信できる機能も追加予定とのこと。

現在のユーザー数は約1万人で、例えば犬山城では4,500人もの町民がいます。

「デジタル城下町民証」の取得方法は多くの場合無料で、各お城での配布やアプリを通じた配布が行われています。

例えば岐阜城では、2024年9月から11月の土日祝日に現地で配布されているほか、アプリでも数量限定で配布されています。

お城好きの方はもちろん、地域の歴史や文化に興味がある方にもおすすめの取り組みです。

デジタルの力で、お城ファン同士のつながりを深め、各地域の魅力を再発見できる素晴らしい機会となりそうです。

ぜひアプリをダウンロードして、自分の好きなお城の城下町民になってみて下さいね。


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