CNPトレカの販売を心待ちにする理由
こんにちは。
注目しているCNPトレカについて、いずもんさんのStand.fmの配信をもとにまとめてみました。
いずもんさんは、CNPトレカの事業会社モノリスのCxO。
「トレーディングカードゲーム」(TCG)という大きな市場にCNPトレカがどのように展開していくか、販売を控えた今の時点で情報を整理したので、CNPトレカを知るきっかけになると嬉しいです。
CNP(CryptoNinja Partners)について
CNPは、イケハヤさんが始めたCryptoNinjaの2次創作として誕生し、Roadさんをファウンダーとして展開される日本発のNFTプロジェクトです。
みんなで育てるIPをコンセプトに、コミュニティ主導の運営スタイルが特徴で、22,222体のジェネラティブNFTを発行しています。
現在のキャラクターは忍者風に変装したオロチ、ナルカミ、リーリー、ミタマに加えて、ルナ、ヤーマ、マカミ、トワ、セツナです。
■ 次世代を切り開く、革新のカードプロジェクト
CNPから誕生する画期的なトレーディングカードプロジェクト「CNPトレカ」は、従来のトレカの枠を超え、ブロックチェーン技術とコミュニティの力を融合させた次世代のトレーディングカードを目指しているところに可能性を感じています。
「みんなで育てるIP」というコンセプトのもと、単なるカードゲームを超えた経済圏の創造を実現しようとしているんです。
■ デジタルとフィジカルが融合する、未来のトレカ体験
トレカはNFTと連動し、その真正性がブロックチェーン上で保証される仕組みになるようです。
物理的なカードとデジタルの要素を組み合わせることで、新しい収集・トレード体験を提供。
特殊加工による高級感や独自の開封体験など、従来のトレカにない価値を提供を予定されています。
■ ゲームシステム
TCG初心者でも楽しめる設計が特徴で、基本ルールは2-3ターンで理解できるそうですよ。
同時に上級者向けの戦略性も確保し、運要素も適度に組み込むことで、初心者でも勝利のチャンスがある面白さを実現していくようです。
あと奇数人数でも遊べる設計を採用していることです。
従来のTCGでは1対1の対戦が基本でしたが、CNPトレカでは3人や5人といった奇数人数でもプレイ可能とのことです。
コミュニティでの交流を促進していきそうですね。
■ 試遊会の成功
大阪で開催された試遊会では、30代を中心とした10名の参加者が集まり、そのうち半数がTCG経験者という構成だったとのこことです。
デモンストレーション形式での説明により、初心者でもスムーズにルールを理解し、楽しむことができたみたいですよ。
約80分で完結する効率的な進行も特徴で、参加者からの「楽しい」「面白い」という声が多く聞かれ、プロジェクトの手応えを感じる機会とのことです。
■ CNPトレカパスの展開
6月22日にαUマーケットで実施されたCNPトレカパスの販売は、発売からわずか30秒で完売を記録。
CNPトレカパスは、300枚限定で販売された年間パスポート形式のNFTで、製品版の優先購入権や特別特典が提供されます。
価格は1万円(税込)に設定され、2024年度中の最大発行枚数は1000枚を予定。
実際に保有者には限定パックの無料配布やベータ版の優先購入権など、様々な特典が提供されています。
■ カードの未来を創る、革新のロードマップ
プロジェクトは段階的に展開されており、アルファ版(350パック)、アートトレカ(ベータ版:222ボックス×10パック)を経て、12月の製品版リリースを予定しています。
競技トレカとしての展開も視野に入れており、エリアごとの予選から決勝戦まで、本格的な大会運営を計画しているようです。
特にベータ版は全てのレアリティで特殊加工を施した高品質な仕様となるとのこと。
販売戦略としては、オンラインストアでの直販を主軸としながら、「トレカハウス」と呼ばれるコミュニティスペースの展開も検討中。
これは単なる販売店舗ではなく、プレイスペースやリモートワークスペースとしての機能も備えた、新しい形態を目指しているんだと思います。
■2900億円市場に挑む、新たな物語
CNPトレカは、既存のTCG市場(約2900億円)において、独自のポジショニングを目指しています。
主なターゲットは以下の三層に分かれます:
CNPコミュニティのメンバーでは、特にキャラクタービジネスの成長に関心を持つユーザーや、長期的な価値向上を期待するNFT/トークン保有者を重視。
TCGプレイヤーについては、コアなプレイヤーから初心者まで、幅広い層をターゲットとする。
さらに、ビジネスパートナーとして、業界関係者や新規参入を検討する企業との連携を通じて、市場の拡大を図るようです。
■ 三世代の絆を紡ぐ、トレカの新時代
初期目標として、250名程度のコアユーザー獲得を目指しているとのことです。
これは単なる数値目標ではなく、プロジェクトの価値を理解し、積極的に推進してくれる仲間づくりを意味します。
将来的には、アニメとの連携などメディアミックス展開も視野に入れており、家族三世代で楽しめるカードゲームとしての成長を目指しています。
■ NFTホルダーが描く、希望の未来
私自身、CNPのNFTホルダーとして、このプロジェクトに大きな期待を寄せています。
特に注目しているのは、Web3時代における新しいIP活用のモデルケースとしての可能性です。
デジタルとフィジカルの融合による新しい体験の創出や、コミュニティ主導による持続可能な成長モデルの確立は、今後のWeb3プロジェクトの方向性を示すものとなるのではないでしょうか。
TCG市場における新しいスタンダードの創造も期待されます。
ブロックチェーン技術を活用した真正性の証明や、NFTとの連動による新しい収集体験は、従来のTCG文化に革新をもたらす可能性を秘めています。
このプロジェクトを通じて、CNPが単なるNFTプロジェクトを超えて、実体経済との接点を持つ新しい形のエンターテインメントとして進化していくことを願っています。
Web3の技術を活用しながらも、誰もが気軽に楽しめるコンテンツとして、新しい価値を生み出し続けることを心から期待しています。
ちなみに、私もCNPトレカパスをゲットしました。
CNPトレカは、FiNANCiEで資金調達を行い、トークンを発行しています。
30トークンホルダーにはトレカ購入の際の15%割引が適応されることも発表されましたよ。
FiNANCiEをまだはじめていない人は、こちらからFiNANCiEのアプリをインストールしてCNPトレカのコミュニティをのぞいてみて下さいね。
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なお、アプリをインストール際に、私の招待コード「4FYZZ3」を使用いただくと、CNPトークンを受け取ることができますので、よかったら使って下さい。
CNPトレカの展開に注目です。