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8月の読書…追加。
今月の読書記録は
早まって先日書きましたが…
もう一冊
こちら
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『その日暮らし』坂口恭平さん
初めて坂口さんの本も読んだし
初めて坂口さんの存在も知りました。
死にたくなった人からの電話を受けるサービスもされている坂口さん
坂口さん自身も躁鬱病と診断されているそうです。
素敵な家族のお話には
すごくあたたかい気持ちになりました。
あとがきには
自分と向き合うってここまでなんだな…って
すごく濃いお話が綴られています。
そして
この本の中で目を離せなかった文章
“躁鬱病の僕は普段の日常生活、揺らぐことのない平和な世界の中でいつもぐらぐらと、それこそ海の波のように止まることなく揺れている。そのかわり大地震や疫病などまわりが危機を感じてぐらつきはじめると、波と波がぶつかって衝撃を吸収し合うからか、平穏な気分になる“
わたしの過去を知らない人には
今では信じられないお話ですが (笑)
わたしは相当病んでた人。
当時は今みたいに鬱病って簡単には言えないし
鬱病だとは思いもしなかったし
今でもそうは思ってはないけれど
ただただ
死にたい…って長年…ずーっと思ってた人。
そしていろいろやらかしてきた人。
だから、この文章がわかりすぎて。
周りがぐらつくと安心してたな〜って。
波と波がぶつかり合う…って
見事な表現だな〜と…
あとがきに書かれている内容も
わたしも体感感覚として
なんとなくわかるな〜と。
心が壊れたからこそ
自分の心と向き合ってきた
そして
今は
体調を崩したからこそ
身体ととことん向き合うと決めて
実は100日超えました。
。゚(゚^艸^゚)゚。
だからって何?って感じですが(笑)
だからこそ‼︎って日が来るんです。
今月もたくさん読書ができました。
台風が過ぎた
8月最後の日の朝の空
綺麗な彩雲に出会えました♡
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あなたも
あなたの大切なひとも
優しい世界のなか
優しい気持ちで過ごせますように。
いつも
ありがとうございます♡