CD棚から3枚
お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。音楽が好きで音楽ライターシリーズをnoteに書いています。このノートを書くためにCD棚を眺めてます。やっぱ紹介したいな〜っての紹介します!
Adorable - Vendetta
刹那で切ないイントロ。アドラブルは4年に満たない短い活動期間に幕を閉じたバンド。時はシューゲイザー、そしてブリットポップ、スエードを代表するネオ・グラムなどと評されたが、本人たちはエコバニに通づるサウンドを追求。どこともつかず、評価的に悩ましい立場だった。本人たちはシューゲイザーで括られるのを嫌っていたようだが、シューゲイザーディスクガイドにはちゃんと載っていました。feedback guiterがね。しょうがない。
2019年のライブ発見!もう、シューゲで納得。
Five Thirty - 13th Disciple
マンチェスタームーブメントの最中、モッズサウンドを引き下げて登場したFive thirty(ファイブサーティ)。「BED」というアルバムだけでの発表になってしまったが、今でも時々聴きたくなるアルバム。ポップチューンから始まったかと思えば、印象的なイントロのギターポップ、そしてコーラスも美しい「You」と美メロも続く。ジャム的なストレートロックもありと、なかなかボリューミーな作品である。ライブもとても定評あったようで、90年のライブがあったので、見てほしい。
Laxton's Superb - Coming Round
ギターが泣いております。ストリングスもありの珠玉ソング。もうずっと聴いていられる。ギターがサビ歌っちゃう歌好きなんです。特にギターが先に歌うのがいいのです。甘酸っぱいサウンドとちょっと低めの声。90年代のいいとこがたくさん詰まった青春ソング。ストーン・ローゼズと言われればなるほど。いい楽曲です。
アルバムは実は最初の2曲以外!すごい良いわけではない。でもよくできた曲があるだけでもいいんです。