音楽ライターに憧れてvol.10
お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。もっぱら音楽の話に集中している最中です。このシリーズも10作目になりました。音楽が好きという半生を過ごしてきて思うことは、なぜか日本で人気ないバンドがいるということです。
ビッグ・イン・ジャパン
『日本でしか売れていない洋楽ミュージック』を指す言葉だそうです。日本から売れた!と言ったら[QUEEN]は代表ですよね。もちろん今では世界的に人気ですが、日本から火がついたバンドであることは有名です。
私が思うビック・イン・ジャパン・バンドはボン・ジョヴィです。1984年にデビューしたボン・ジョヴィは、その年1984年に『SUPER ROCK '84 IN JAPAN』出演のために初来日しました。BON JOVI 8:52
1stアルバム(邦題)「夜明けのランナウェイ」の一曲目は本当に印象的でした。1985年に麻倉未稀によってカバーされのもそうですが、当時のHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)ムーブメントの中できらりと光るイケメン[Jon Bon Jovi]さんは、女子中高生に大変人気が高かったです。←その時女子中高生だった私もよく話題にしていましたよ。
2ndアルバム『7800°ファーレンハイト』には、1984年の来日時に熱烈な歓迎をしてくれた日本のファンへ向けて制作された「Tokyo ロード」が収録されており、イントロは「さくらさくら」という。
これはファンでなくとも嬉しかったですね。ちょっとオルゴールとのギャップが埋められません。今聴いても当時と同じ気持ちになるのはなぜでしょうか。
3rdアルバム『Slippery When Wet』は世界中で大ヒット2800万枚セールスを記録しました。世界中で売れていてもずっとJapan Tourをしてくれたバンドです。やっぱり最初に応援されたり歓迎されると嬉しいですよね。
逆に日本で人気ないバンド
本国では大変な人気なのに、なぜか日本で人気がない・・・洋楽好きならそんなバンドにいくつも出会ってきていると思います。今現在の自分がモロそうで、絶対に本国に行かない限り拝めないバンドは数知れずです。サブスクで音楽聴くようになってから尚のこと。日本で人気があるのかどうかもわからない音楽生活(他者と音楽の話をしないこと)になっているので、いろんな確信はもうありません。
でもそれはね、自己完結型なのでいいのですが、90年代当時、日本で人気がないのはなんでだ!?ちょっと話題になったバンドがおりました。
ジェイムス (イギリスのバンド)です
音楽ライターの真似事シリーズ
音楽ライターに憧れて2000年当時、自分のサイトに紹介文を載せておりました。音楽の思い出と共に小出しにしております。
音楽ライターシリーズ続いていますが、息の長いバンドが多いなと気づく。それこそ半世紀一緒に年をとっているという。みんなやめないでおくれよ。