【記録】 東北楽天2024年フェニックスリーグ投手成績まとめ
今年のフェニックスリーグは、若手に先発機会を徹底的に与えるという点で良い鍛錬の場になった。
昨年の秋季教育リーグを振り返ると、辛島や瀧中、藤平も投げていたのだ。
昨年は1軍のCS争いがシーズン最終戦10/10ロッテ戦までもつれた。(0-5で負けて4位確定)
そのこともあり、もしプレーオフに進出した場合の先発要員として、辛島、瀧中に調整登板させていたわけだ。
また、藤平に先発としての最終試験という意味あいもあった。合計3試合先発させて16回25安打20失点。これが決定的となり、今江監督は11月上旬に藤平のリリーフへの配置転換を決断している。
今年はフェニックス(10/7～)が始まる前の10/1に1軍の4位が確定。そのため、秋の宮崎から若手の出場機会を奪わずに済んだ。早川が3回、鈴木翔が1回を投げているが、これはプレミア12へ向けての調整である。
それでは投手成績を確認してみたい。
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