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【試合感想文】 7/26日本ハム3-2楽天:「安直すぎ。やられ方、全く同じ」。終盤の要所、疑問を感じた不用意な1球
2夜連続で
「安直すぎだよ。やられ方、全く同じじゃん」
終盤9回、太田光の配球に少し疑問を感じた。
2点を追った8回、イーグルスは鈴木大地の4号2ランで試合を振り出しに戻すことに成功。今季7度目の延長戦突入も視野に「さあ!勝負はここからだ!」と、観戦するこちら側も再度ネジを巻き直したのだ。その直後のことだった。
9回1死後、二番手・鈴木翔が長短連打攻勢に晒された。3日前の西武戦では素晴らしい快投でプロ初セーブを上げたサウスポーだったが、2番・松本剛に左中二を弾き返され、3番・清宮幸太郎にも右前へ綺麗に運ばれて3,1塁。打席に4番・万波中正を迎えたところで降板。後を安樂智大を託したのだった。
僕が首をかしげてしまったのは、清宮右安だ。
結果球は初球の外角真っ直ぐ。
これ、前日に鈴木翔が清宮に中安を浴びたときと全く同じ初球、全く同じコース、全く同じ球種だったのだ。
ただ違ったのは、マスクをかぶったのが前日は炭谷、この日は太田だった。もし前日も太田だったら同じ間違いはしなかったのかもしれないが、デジャブを観せられているような感覚になった。
火消しに入った安樂が、まんちゅうに決勝の内野安打を献上。
これはまあやむなしだと思う。討ち取ったゴロが・・・(続く)
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2018年9月のGM就任から始まった石井体制も5年目へ突入。今年はGM職を外れて監督業に専念する総決算・集大成の戦いに。監督も「狙うのは優勝ですね。優勝以外を掴まされてもハズレ」と不退転の決意を示す今シーズンを試合感想文やコラムなどで綴ります。
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