キミは気づいたか? 停滞の2016年、ひそかに進行した楽天・西宮悠介「進化」への挑戦
こんにちは。@eagleshibakawaです。
故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える信州上田在住の楽天ファン、NHK大河ドラマ「真田丸」が残すところわずかで寂しくなっている野球ブロガーです。
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みなさん、西宮悠介投手にどのような印象をお持ちでしょう?
「1年目は素晴らしい活躍だったのに、2年目以降はピリッとしないなあ。2年目のジンクスか... 新人のときに投げ過ぎたのがいけなかったか...(´・ω・`)」
「150kmを超える良い球も投げるのに、ノーコンぶりが酷いよね (;^_^A 今年も押し出し、何度かあったよね...」
こんなところでしょうか。
確かに、確かに、今年も昨年に引き続き「停滞」の2文字と言えそうな1年でした。
◎楽天 西宮悠介 年度別 1軍投手成績 Standard
5月17日に1軍初登録。そこからリリーフで29試合に投げましたが、そのうち24試合がビハインドの展開でした。
2点差以内の接戦を任されたのは、わずかに7試合と、指揮官の信頼を勝ち取るには至らなかったと言えそうです。
防御率は前年比で改善しましたが、それでも4.44は悪すぎる。
押し出し四球3個は、今年の楽天投手陣では釜田佳直投手と並ぶワーストタイ。釜田投手は西宮投手を大きく上回る投球回113回を投げていますから、事実上のワーストでしょう。
8月11日ロッテ戦のデスパイネ選手から次回登板の同17日ロッテ戦・井口資仁選手との対決まで、6者連続フォアボールというシーンもありました。
西宮投手が機能しなかったこともあり、2017年に33歳になる金刃憲人投手が蓄積疲労と翌年のパフォーマンスが心配される自己最多54試合にも登板しなければならない要因にもなりました。
そんな苦しいシーズンになった西宮投手ですが、
じつは注目すべき挑戦を続けていたことがわかりました!
自身の殻を打ち破り
さらなる「進化」を目指すため
リスクをも厭わず
自身を大きく変えようとしたその挑戦
2012年以降、楽天戦データを1球から記録し続ける鷲のデータマン、@eagleshibakawaが御紹介しましょう!
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