凡打の中にこそ見出す、楽天・茂木栄五郎の“胸打つ”プレースタイル
今朝、朗報、届く
本日1月9日、ぼくらの心をホッとさせる朗報が届いた。
今朝スポーツ報知が配信した下記記事になる。
茂木栄五郎の件である。
昨年12/27の各紙報道では状態不良と報じられた。
痛めた左肩の回復が思わしくなく、1軍キャンプ黄信号と言われた。
しかし、年明けて左肩の不安を一蹴したというのだ。
上記記事によれば、じつはコンディションも良好。」
正月も“無休トレ”で身体を動かし、8日も楽天生命パークでバットを振り込んだと書かれている。
昨年暮れには「キャンプ初日はガッツリいくのは難しいかなと思う」と悲観的な見通しを口にした平石洋介監督も、初のスタッフ会議を終えたこの日は発言を軌道修正し、「今のところは順調じゃないですか」と視界良好宣言。
報道が真実なら、雲間から強烈な光が差し込む明るい材料と言えそうだ。
間違いなく茂木は《楽天の20年代》に欠かせない中心選手だ。
2度目のVから始まる《東北新時代》を担う「鷲のコアフォー」の1人である。
彼の復活なくしてチームの躍進はありえない。
その意味では本当にすばらしい報道が届いた。
つくづく感じる栄五郎の良さ
それにしても、茂木って良い選手だなあと、つくづく感じる。
ここ最近、ぼくがしきりに心配する楽天ドラフト戦略の欠陥。
それでいえば、茂木もまさにその1人になる。
しかし、ぼくは茂木に関しては、2015年ドラフトで獲得できて本当に良かったと思っている。
もし仮に茂木のキャリアがここで終わったとしても、この3年間、とくに最初の2年で残した眩い光は、チームに大きく貢献するもの。
2年連続の最下位を脱出し、5位→3位と順位を上げた梨田楽天のあの2年間、結果に最もコミットした野手は、間違いなく茂木だった。
そんな茂木の魅力、いろいろあると思う。
そのなか、今回クローズアップしたいのは、『●●を含めた●●能力の高さ』である。
ほんと、これが傑出しているのだ!!!
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