【試合評】仕上げてきた岸孝之。問題なしの7回無失点~3月16日○楽天2-0広島
約3週間ぶりの2連勝
3月4日から始まった倉敷日程に続き、丸亀遠征を除く明石、静岡といずれもホーム日程だったイーグルス。
そのホーム最終戦を広島と戦い、2-0で勝利した。
2月25・26日西武戦~28日ソフトバンク戦の3連勝以来の連勝を飾った。
楽天はこの後、首都圏へ移動。
相手の本拠地球場で、ヤクルト、ロッテ、西武、DeNAとオープン戦を戦う。
そして来週の土日、ナゴヤドームでの中日2連戦で全日程を終え、開幕を迎えることになる。
両軍のスタメン
広島=1番・安部(遊)、2番・堂林(一)、3番・丸(中)、4番・松山(指)、5番・エルドレッド(左)、6番・ペーニャ(三)、7番・下水流(右)、8番・庄司(二)、9番・會澤(捕)、先発・床田(左投)
楽天=1番・茂木(遊)、2番・銀次(二)、3番・今江(三)、4番・ウィーラー(指)、5番・島内(中)、6番・中川(一)、7番・聖澤(左)、8番・嶋(捕)、9番・岡島(右)、先発・岸(右投)
嶋基宏、今季初の実戦出場
久米島キャンプ第2クールで右足ふくらはぎの張りを痛めた嶋が、ようやく今シーズン初の実戦出場になった。
スタメンマスクをかぶり、先発・岸を3回までリードし、無失点。
打席にも1打席立ったが、見逃し、見逃しで追い込まれ、3球目を空振りしての空三振だった。
14日付の河北新報には「嶋の状態は6、7割ぐらい」と監督。
おそらく、足の状態にまだ不安を残しているため無理せず、1塁に走らなくても良い空三振に倒れたとみるべきだろう。
守備では幸いにも、捕邪飛を追いかけたり、捕ゴや捕犠を処理するケースはなかった。
まずはゲームに出てみて、その感触を確かめるという意味と、報道にあったように、正捕手を岸と組ませたいという意図だったのだろう。
絶対に無理はしてほしくはないのが前提として、それでも、開幕までには無難にプレーできるような状態に持ってきてほしいと願っている。
足立祐一、連日みせる良い仕事
4回から足立がマスクを受け継いだ。
足立が連日にわたり、良い働きをみせた。
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