【思い出の試合】奇跡の2打席連発に小兵の執念。しばかわをこんなにした「あの夏」のサヨナラ劇
こんにちは! 信州上田の野球好き、しばかわです。
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今回は「思い出の試合」。
これ、ぼくも参加しているスタエフ野球部さんから出たお題になってまして、今日は今でも忘れられない「#思い出の試合」について話してみたいと思います。
「しばかわさんは楽天ファンだから、初の日本一になった2013年の日本シリーズ第7戦では?」と想像する方いらっしゃるかと思うんですが、じつは違うんです。もちろんあの瞬間も本当に感動しましたが、今回お話するのは13年前のあの夏の延長戦。
ぼくの野球観戦歴は以前にお話ししたことがあるんですが、子どもの頃から巨人ファン。一番熱心に応援していた時期は小学生のころで、中高と成長するに従い、思春期ですから野球以外にもいろんなところに興味関心が移るわけです。そんなわけでジャイアンツ熱も冷めていき、松井秀喜さんのメジャー挑戦で完全に野球から心が離れてしまいます。
そんな僕ですが、今こうして楽天を中心に野球を定点観測しています。何も生み出さないのに、誰からも頼まれていないのに、親戚にプロ野球選手がいるわけじゃないのに、人生の決して少なくない時間を費やすようになってしまった。
これは2005年、仙台に楽天イーグルスという新球団が出来たことが大きいわけですが、じつは2008年まではライトなファンでした。ところが、ライフステージの変化とも重なり、2009年どっぷり沼にハマってしまったんです。そのきっかけとなる試合がありまして・・・(続く)
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