拝啓 藤田一也さま。今季こそV字復活お願いします!m(_ _)m 鷲の背番号6に強く期待する、チームを優勝にみちびく職人芸とは?

こんにちは。@eagleshibakawaです。
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「全てにおいて今までにない数字を残したい」

今回は、藤田一也選手です。

毎年、年明け1月、京都のわかさスタジアムで、岡島豪郎選手、福山博之投手たちと行う合同自主トレは、もはや恒例行事ですよね。今年はオリックスの西野真弘選手が新たに弟子入り。共に切磋琢磨する良い時間を過ごしたそうです。

そうそう、フリーアナウンサー/フリーライター・土井真由美さんの取材記事は必読ですよ。ホームグラウンドが人工芝から天然芝に変わったなかで、守備名人の知られざる重圧が明かされています。昨年のゴールデングラブ賞はそのなかで取った価値ある賞でした。

◎ゴールデングラブ賞奪還!東北楽天ゴールデンイーグルス・藤田一也選手のGG賞に懸ける思い (Yahoo個人 土井麻由実 1/18(水) 11:00)

その自主トレ、昨日1月19日(木)、報道陣に公開され、地元・河北新報以下、スポーツ各紙が記事化していました。

サンスポ『楽天・藤田、さらなる高みへ「今までにない数字残したい」』に目を落とすと、「全てにおいて今までにない数字を残したい」と意気込む藤田選手の決意表明が紹介されていました。

Shibakawaが復活を強く願う、藤田一也の某成績とは?!

昨年オフ、藤田選手は所持していたFA権を封印。球団と新たに2年の複数年契約を結びました。

今年7月で35歳を迎えます。一般的に考えれば、肉体的に厳しくなる年齢になりました。

とはいえ、藤田選手の力は、楽天にまだまだ必要です!!

三好匠選手を筆頭とする下の世代は僕も期待を寄せていますが、1軍実戦経験が乏しく、世代交代にはもうちょっと時間が要するのも事実。

それに、イーグルスが4年ぶりのAクラス戦線、その先のチャンピオンフラッグを鷲掴むには、正二塁手&不動の2番打者として2013年の優勝戦線を戦った藤田選手の経験は、絶対に欠かせない!!

というわけで、本当に欲張りなファンで申し訳ないと思うのですが、藤田選手にはもう1度、高いレベルでチームに貢献して欲しいと思っているんです。

贅沢なことを言う僕からすると、ここ数年の藤田選手は正直、物足りなかった「某成績」。これをAクラス戦線を戦う今年は、劇的に復活させてほしい!!

そして、僕に「やっぱり、藤田選手はそうでなくっちゃ!!!」と膝を叩いて狂喜乱舞させるるような、そんな好活躍をみせてほしい!!

そう願っているんです!!!

正直、この数字がV字復活すれば、打率は.240とかでもOK! 2年連続ホームランゼロでも十分! 得点圏打率が3割を大きく下回っても、かまへん!かまへん!というくらいのレベルなんです。

あ、ちなみに、満塁男の話だと思ったでしょ。そうではありませんよ。満塁での打撃成績は、昨年も15打数7安打の打率.467と無双状態でしたし。

二塁守備での話かな?と想像したそこのあなた。違いますよ。昨年は想像を絶する重圧と戦いながらも、ゴールデングラブ賞を取り返しました。守備率もリーグNo.1の.993。エラーはわずかに4つ。なかでも走者に余計な進塁を許すことになる送球エラーがゼロだったのは特筆すべきことでした。

それならバントの話かな?と感じた方、残念!  昨年の藤田選手、「真のバント成功率」は80%に迫る好成績でしたから。

では、何の成績なのか?といえば、こちらなんです!!!

まずは、下記に掲げた表をご覧ください。


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