この「攻防」を制して球団史上2人目の本塁打王へ! shibakawaが考える、楽天アマダー来日2年目のカギ

こんにちは。@eagleshibakawaです。

1月最後の記事をお送りします。
11月から3ヵ月限定40本の連載を目指した「オフも語り尽くすshibakawaの鷲応援マガジン冬季版」は51本目の本稿で終了になります。
オフにも関わらず、当方におつきあいをいただいた読者のみなさん、大変ありがとうございました!

最後となる今回は、ジャフェット・アマダー選手をクローズアップしたいと思います。

自軍や他軍分析、開幕直後の日程を調べるにつれて、梨田監督が言う「優勝を目指して戦える戦力となりました」のとおり、今年はAクラスはむろん、上手くいけば優勝戦線に参戦できる好状況になってきたと思っています。

しかし、4年ぶりAクラスも、「打」ではアマダー選手の槍働きなくしては成立しません。怪我で戦線離脱することなく、規定打席に到達し、20本、30本とアーチを描けるか?

これなくして、イーグルスがAクラスを勝ち抜くのは難しくなると思います。

そんな「打」のキーマン、アマダー選手。
昨日の河北新報に記事が掲載されていました。

◎<楽天>アマダー 意欲と自覚 (河北新報2017年01月30日月曜日)

記事では、オフの11月12月も、母国のメキシカンウインターリーグに出場し、実戦経験を積み、身体を動かして来日2年目のシーズンに備えてきたと紹介されています。

捕捉すると、楽天では森雄大投手が参加した同ウインターリーグ、アマダー選手も44試合でプレーしました。
その打撃成績は159打数43安打、19得点、20打点、10二塁打、7本塁打、33三振、18四球、(犠打、犠飛は不明)、打率.270、出塁率.341、長打率.465、OPS.806の好内容。

23打数に1本という高い頻度でホームランを量産したパワーは、ウインターリーグでも群を抜いていたようで、現地のホームランダービーに出場した映像をネットで見ることができます。

ちなみに、日本の報道ではアマダー選手に弟がいることは紹介されていますが、同リーグに参加した37歳のホセ・アマダー(Jose Amador)選手は、おそらくお兄さんか、親戚のお兄さんなのでしょう。この人も240打数でOPS.882、ホームランを16本に1本という高い頻度で量産していました。
あと、元楽天で昨秋強化試合でメキシコ代表として来日したアガスティン・ムリーロも218打数でOPS.831、打率.312という成績を残しています。

鷲ファン代表するデータマニアのぼく、@eagleshibakawaが、来日2年目のアマダー選手をみるとき、常に気にしているチェックポイントがいくつかありまして。

その1つは、すでにブログでご紹介しました。

◎来日2年目ホームランキング到達への秘策はコレだ! 侍ジャパン強化試合で見えた、楽天アマダー大成への絶対条件 (2016.11.13)

詳しくは上記記事を見ていただきたいのですが、とことんカモにした捕手がいる一方、とことん苦手にした捕手もいたという、明暗が分かれすぎたという点がありました。

そして、もう1つは・・・!
そのもう1つを、今回ご紹介したいと思います。

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