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【予想】 小深田ではなく彼に任せたい!三木楽天「最高の1、2番」。楽天の開幕スタメンを想像した!
見えてきた打線の全貌
先週の楽天は、静岡・草薙でオープン戦5連勝。
列島が揺れるなか、イーグルスは開幕へ着々と準備を整えている。
対外戦も15試合を消化し、チームの骨格も見えてきた。
実戦569打席の振り分けでは、ドラ1の小深田が最多のアットバットを得ている。その51打席は全体の9.0%を占めた。
次点は山崎幹の44打席になる。
三木監督の秘蔵っ子が上位を独占し、首脳陣の熱い期待が伺える。
一方、高卒新人ながら異例の1軍帯同が続く黒川は、じつは22打席と多くはない。とくに3月に入ってからは5打席にとどまり、早晩2軍行きになりそうだ。
気になる打線の輪郭も、姿を表した。
下記に上位打線のスタメン表を掲載したので、ご参照いただきたい。
◎対外戦スタメン1番~4番
切込み役の1番は、新旧ドラ1の争いだ。
小深田6試合、辰己も5試合と、起用数は伯仲する。
2番は鈴木、山崎幹が各5試合で互角の勝負。
3番、4番は一択といった感で、3番・島内10試合、4番・浅村8試合だ。
とくに浅村は出場8試合は全て4番起用。
今年の4番は、昨年プレミア12のアメリカ戦で29歳誕生日を自ら祝う3安打3打点の活躍をみせた主砲になりそうだ。
ここまでの起用数でみれば、上位打線は以下になりそうだ。
1番 小深田、辰己
2番 鈴木、山崎幹
3番 島内
4番 浅村
荷が重すぎる小深田、辰己の1番起用
しかし、僕の意見は少々異なる。
茂木不在の現状、新旧ドラ1には打線の火付け役を担う1番は明らかに力不足。
僕も少し前までは1番・小深田で良いと思っていた。
51打席で三振2個が示すように、傑出したコンタクト能力を所持。
P/PA4.24と、優れた選球眼を持ち、粘りの適性も持っている。
それに1塁到達3.8秒台、パワプロでいえばSランク級の韋駄天だ。
簡単に三振に倒れず、塁に出れば足でかきまわせる。
実際ここまで3盗塁、2/23巨人戦では小林の強肩をかい潜り2塁を陥れた。
典型的なリードオフマンの素質は持っている。
当初ドラ1推しの僕が意見を変えたのは・・・
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