【2018総括】 大飛球キャッチ数で診る楽天外野手の“球際”守備力
インスタグラムで表/グラフをアップ中
長らく使い方を模索してきた写真共有アプリInstagram。
休眠状態にしておくのも・・・ということで、しばらく前から定期更新している。
テーマは、楽天選手のさまざまな記録やデータを紹介するグラフ/表の掲載。
ブログやメルマガ/noteでのぼくのスタイルは、好評価もすればダメ出しもする是々非々。
しかし、Instagramでは基本、好評価のみ一言添えるマイルールも設けてみた。
今朝は、以下のグラフをアップした。
ウォーニングゾーンに到達した外野大飛球の補球数になる。
今年の楽天戦、当該飛球で安打になった場合は、その86.9%が長打になるなど塀際飛球は長打リスクが極めて高い。
失点に絡む頻度も高くなる「危険な打球」なのだ。
もちろん、外野手のポジショニングや試合展開、両翼と中堅の守備位置の違い、打球の滞空時間、風向きなどの気象条件などで、取れるものが取れなかったり、取れなかったものが取れたりすることがある。
そういう諸要素に左右される数字である。
それでも、外野手の守備能力を判断する「物差しの1つ」になると思う。
という前提で、上記グラフを眺めてみたい。
大飛球最多キャッチは島内宏明
最多30個の補球数は、島内宏明になった。
今年は台頭した田中和基の存在が、島内の魅力を引き出した。
開幕直後に怪我での戦線離脱はあったものの、1軍復帰後は攻守で活躍。
中堅の重労働から解放され、、、
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