そこがヘンだよ、足立クン!! データで明らかになった、楽天ドラ6捕手のヒヤヒヤ配球。パ他球団にバレていないことを祈る!!
今週金曜日からリーグ戦が再開になるプロ野球。楽天は本拠地koboスタ宮城に王者ソフトバンクを迎え撃つ。4位・西武とのゲーム差も3.0と、獅子の尻尾に手が届きそうな位置にいる。できれば、オールスター前の16試合で獅子の尻尾を掴みにいきたいところだ。
銀次、今江も近々1軍合流予定だと言う。日曜日のDeNA戦、解説席に座った齊藤明雄氏によれば、試合前、梨田監督に取材したところ、指揮官が2軍調整中の銀次、今江の交流戦明け合流を口にしたと言う。新人含む新戦力で浮上したチームの流れを、本来活躍すべき戦力の再合流で加速化していきたい。
ただ、正捕手・嶋は復帰の見通しが立っておらず、バッテリーは引き続き、足立を含む小関、伊志嶺の捕手3人体制での運営が続きそうだ。
その中、新人捕手の足立祐一のリードが、気になっている。
もちろん、足立は良く頑張っている。嶋が離脱した5月21日以降の26試合中22試合でスタメンマスクをかぶり、その22試合のチーム成績は11勝11敗の五分と健闘している。プロ初出場直後は、マウンド上の投手に何度も首を振られるシーンが目立ったが、約1ヵ月経ち、そのような光景も減り、投手陣との息も徐々に合うようになってきた。ワイルドピッチや捕逸などのバッテリーミスも、最初の5試合で3度記録したが、直近19試合では僅かに1個とワンバウンド投球を後ろに逸らさない捕球ができている。
以上のことを大前提にしながらも、ここへきて気になるのが、足立の配球なのだ。
あまりにも偏り過ぎているのではないか? それがリーグ戦再開後、味方投手陣を苦しめる原因になりはしまいか? そういう心配が出てきた。
まずはこちらのグラフを見て欲しい。
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