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【2024前評】 清宮虎多朗、開幕前の支配下登録あるのか?ないのか?
キャンプ、育成では清宮、山田が1軍スタート
1/19(金)、金武キャンプのメンバー振り分け発表があった。
1軍メンバーは昨年比5人減の42人。
目玉といえば、清宮虎多朗、山田遥楓の育成2名の抜擢だろう。
山田の支配下登録は既定路線のはずだ。
「二塁、遊撃を守れる内野手の層を厚くしたい」という今江敏晃監督の要望を受けての補強だからだ。彼は2軍では好成績を残し、1軍ではバイプレーヤーとしての実績を複数年有している。
問題は年男・清宮の支配下登録なのだ。
近年の楽天では稀にみるスピードボーラー。彼を1軍戦力化できれば、かなり心強い。
今年で育成5年目。2月でトミージョン手術復帰から約1年8ヵ月を迎える。昨年はイースタン新記録22セーブを樹立。今年は支配下登録という目立った結果が、なにより欲しいところ。
支配下登録して、モチベーションを引き出したい
結論から言えば、清宮を開幕前に支配下登録すべきだと思う。
もちろん、後述する課題はあるものの、それが解決されないから育成のままというよりも、支配下登録することで、彼のモチベーションをより一層引き出して、課題解決への原動力とするほうがベターだと考えるからだ。
ちなみに現在、支配下枠は63人とかなり空いている。
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ポテンシャルと課題点
清宮がイースタンで本格的にプレーしたのは、昨年が初めて。
39試合36回を投げて・・・(続く)
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12球団最年少監督のもとチーム再建を目指す楽天。則本の守護神抜擢、内の先発転向、弓削左のワンポイント、浅村三塁コンバートなど矢継ぎばやに出てきた構想が、どれだけ実現してハマるのか?ファミリーのようなチームを標榜する今江監督の采配に注目。
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