楽天新人「1年目」査定(2)内間拓馬、入江大樹、内星龍、石田駿
こんにちは。信州上田の野球好き、shibakawaです。
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新春2度目の投稿は、前回と同じく《新人選手の1年目査定》をお送りします。
内間拓馬、入江大樹、内星龍、石田駿の4選手のルーキーイヤーについて、1選手400字で総括してみました。
なお、前回記事は下記になります。
●ドラフト4位:内間拓馬
[試合] 11 [勝敗] 0-0 [防御率] 5.91
[投球回] 10.2 [K/9] 13.50 [BB/9] 3.38
名護キャンプで大谷翔平から直筆サインをもらった思い出がある馬力型右腕。
5/7●E1-6Fのプロ初登板は、最速155キロを計測した三者凡退投球。今後の語り草になるデビュー劇を飾った。
1軍では10.2回ながらも奪三振率は驚異の13.50! なかでも5/25●E4-9Gで岡本和真から記録した見三振は「自信になった」。
特筆すべきは1軍193球のうち150キロ超が61球(31.6%)を占めたこと。真っ直ぐの平均球速も149.6キロを叩き出すなど、同郷の平良海馬(西武)を彷彿とさせる剛速球の衝撃は大きかった。
1軍11試合、2軍26試合、春秋の教育リーグ7試合。合計44試合は全て救援登板。そのうち1.1回以上は2試合のみと、1イニング内でありったけの力量を爆発させるタイプなのだろう。
近い将来のセットアッパー候補として期待したいが、気になるのは高田孝の例と同じく9/14巨人2軍戦での危険球退場だ。この後、秋の宮崎を含めて10.1回で被安打8、与四球8(奪三振7)だった。2年目へ引きずらなければいいが。
●ドラフト5位:入江大樹
[試合] 20 [打数] 51 [打率] .196
[本塁打] 0 [打点] 0 [OPS] .513 [盗塁] 0
※2軍成績です。
筒香嘉智(パイレーツ)らを輩出した堺ビッグボーイズ出身。仙台育英高・須江航監督の第1期生に当たる大型遊撃手だ。
しかし・・・
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