開幕ダッシュを可能にする、楽天必勝の先発ローテ

こんにちは。@eagleshibakawaです。

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いよいよキャンプイン直前ですが、鷲ファンのみなさん、今年のスケジュールをご覧になったでしょうか?

楽天が優勝旗を狙いに行く『真に勝負に徹するシーズン』は、2018年でしょう。日本ハムから大谷翔平選手、中田翔選手が(恐らく)退団し、内川聖一選手らソフトバンク主戦級の高齢化がさらに進むのが再来年。これ、ぼくの中で今なお変わりはありません。

しかし、この日程をみると、今年も狙えるのでは?という強い希望が湧いてきました!

下記に開幕2ヵ月、5月末日までの日程を表にしましたので、ご覧ください。

◎楽天イーグルス 2017年 開幕2ヵ月の試合日程

パッと見、どうです?
試合なしの移動日が多く、連戦が少ないのが見てとれるかと思います。
実際、5月末日までの上記日程で6連戦は5月上旬、同下旬の2度のみ。
昨年の同時期には5度ありましたから。

それに、他球団の6連戦日程と比べても、日本ハム3、ソフトバンク7、ロッテ5、西武3、オリックス6となっており、楽天の2が最も少ないのです。

6連戦が最も少ないということは、投手陣の運用が楽になるということです。

通常なら、先発ローテ6枚を揃えることを求められ、オープン戦で先発候補の見きわめ作業を行います。強引にでも、6枚を選ぶ必要が出てくる。
しかし、今年の楽天、6連戦が2度だけですから、成績・力量ともにイマイチなローテの五番手や六番手を引っ込めることができ、成績・力量ともに期待できる一番手~四番手でのやりくりが可能になります。

試合なしの移動日が多くなるので、救援陣の連投は必然的に少なくなるでしょう。シーズン序盤での消耗を抑えることができ、余力を残した状態で6連戦日程が続く6月の交流戦に突入できます。

また、46試合の対戦カード別の内訳は、日本ハム7、ソフトバンク8、ロッテ10、西武10、オリックス9、巨人2となっており、パリーグ二強球団との対戦が少なく、昨年勝ち越した西武、オリックスとの対戦が多いのも、楽天有利と言えましょう。

開幕2ヵ月の日程は、楽天にとって、まさに天運。恵まれたスケジュールなのです!

今回、楽天有利の日程を活かしながら、先発投手個々の特徴・状況も念頭に入れて、開幕2ヵ月の先発ローテを予想してみました。

それでは、まいりましょう!


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