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#島内宏明
【試合評】島内3安打、銀次4安打。左打者が魅せたFantasic Show!~7月5日○楽天6-2ロッテ
なおも続くホークスとのつばぜり合い9回にウィーラーの17号2ラン、適時暴投で合計3点を上げ、最終的に6-2と突き放すかたちになったが、8回終了時まで1点差。
取りこぼしたくない最下位相手に、少し嫌な接戦になった。
この日もプレイボールの時点からマリンは薄黒い雲でフタをされたかたちで、いつ雨に見舞われてもおかしくない状況。
2試合連続の降雨コールドも想定されたゲーム展開だった。
そのなか、先
【試合評】 初の青森開催で島内宏明がみせた「6年目の進化」~6月28日○楽天3-2オリックス
初の青森開催を白星で飾る!パリーグでは33年ぶりとなる青森県内での公式戦。
総工費28億円をかけて全面改修され、今月3日にオープンしたばかりの「はるか夢球場」でイーグルスが初の青森開催1軍戦を白星で飾った。
現地観戦のファンの方が、楽天が初の青森開催を実現させ、名実ともに東北に根差した球団になった、そんなスタートラインに立ち合うことができた感慨深い試合とぼくに語ってくださり、なるほどなあ~と
【試合評】茂木、ペゲーロをも凌駕する、島内宏明の「値千金な特殊技能」~6月17日○楽天8-2阪神
虎の強力リリーフ陣を攻略、終盤突き放しての快勝!両軍4回まで2点ずつ取り合い、その後は膠着状態。
7回終了時で同点の試合は、今シーズン7度目を数えていた。
楽天先発は美馬、阪神は青柳。
ともに3連勝中と好調どうしで迎えた右腕対決は、粘投の投手戦になった。
イヌワシ打線は、6回4四死球と制球不安定、逆球や抜け球も多かった青柳を今年も思うように攻略できなかった。
連続四球で始まった初回は4番
【試合評】初回好発進の柳を打ち崩した価値ある一打と四面楚歌の奮戦劇~6月3日○楽天5-1中日
四面楚歌での奮戦劇最大の要所は4回だった。
先手は楽天、3回2死1塁で岡島が左中間深くを破るツーベース。
1塁からペゲーロが長駆生還し1点先制していたが、4回、先発・美馬が四面楚歌の窮地に立たされていた。
4回は1番・京田から始まる中日の攻撃。
その京田をカーブ三連投であっさり三振に退けたものの、2番・荒木にNPB2000本安打のメモリアルヒットを右前へ弾き返されてしまう。
これで場内の