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#ペゲーロ
【まとめ】 1選手400字で振り返る、首位戦線を戦った楽天選手の2017前半戦
主力選手ごとに前半戦を総括する寸評を書いていきます。
1選手400字です。
文字数制限あると、当然、泣く泣く触れることができない部分もでてきますが、制限あったほうがダラダラ書かずに、書きやすくなるため。
オールスターブレイク中、どこまでできるか、何人できるか全く不透明。
完全な見切り発車、数人で終わる可能性もありありですが、とりあえず、書き上げた段階でアップしていきたいと思います。
なお、各
【試合評】池山の「頑迷さ」と細川の「配球ミス」が招いた首位転落~7月7日●楽天0-5西武
変える必要のない打順をいじくり、今季2度目の零敗で首位陥落9試合ぶりの「2番・ペゲーロ、3番・ウィーラー、4番・アマダー」のスタメンオーダーだった。
ここに及んでまだなおも、なぜこの打順にこだわり続けるか?
試合前にスタメンを確認したとき、ぼくは立ちくらみがする思いだった。
アマダーに4番は不向きであることは明らかなのだ。
中南米出身者にしては珍しく、内向的すぎるアマダーの性格から考えれば
【試合評】 藤平尚真「肝の据わった」デビュー5回2失点~6月16日●楽天2-4阪神
藤平5回2失点力投実らず...昨年の夏、二番手として6回1/3を投げた8月14日の履正社戦以来、約10ヵ月ぶりに藤平が甲子園に帰ってきた。
これは知らなかったが、もしこの試合で藤平がプロ初勝利を収めたら、NPB史上初となる高卒新人の甲子園初登板白星になったという。
球史に名を刻む鮮烈デビュー劇になる可能性ありながら、5回2失点に抑えながらも、打線の援護に恵まれなかったことが残念。
序盤は
【試合評】塩見今季初勝利に花を添えた『魅惑のムーンショット』~5月31日○楽天6-0巨人
4年ぶり交流戦開幕2連勝で貯金20! ペゲーロの見事なムーンショットが飛び出した交流戦2戦目。
今季初登板の先発・塩見が5回3安打無失点で今季初勝利を挙げると、外国人勢が合計5安打5打点2本塁打の活躍。
本戦も投打かみ合ったイーグルスがスコア6-0で快勝した。
零封勝利は4月18日西武戦(○E2-0L)、5月10日ロッテ戦(○E5-0M)、5月20日ロッテ戦(○E2-0M)に続く、今シーズン
【試合評】オリ福良監督を左右病にさせた、辛島が用意した「伏線」の罠~5月23日○楽天10-6オリックス
犬鷲ナインの闘志に火をつけたウィーラーの2打席連発兜の緒を締めて臨む重要どころの一戦で、楽天が球団史上、例を見ない大勝を挙げた。
相手はあの金子千尋だった。
今シーズンの成績は防御率1.80、リーグトップタイの5勝。
楽天戦での通算成績は防御率1.38、26勝6敗1セーブ、QS率87.2%。
開幕戦で4点を取ったとはいえ(このとき金子に勝敗つかずだった)、2度目の日本一へイーグルスが越えなけ