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#rakuteneagles
今年も“東北”に恋したい! 【Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2018前半戦】ご案内
「今年も野球、東北に恋したい!」(※このページは2018年2月24日に更新されました)
(※このページは投げ銭制です)
「今年は闘将に捧げる弔い合戦。僕たちファンも今以上に熱く応援したい」
「観る野球から考える野球へ。まるでノムさんの講義のような試合評を楽しみたい」
この記事は、そんな東北楽天ゴールデンイーグルスファンの方に向けて書いてます。
こんにちは。
ぼくは@eagleshibaka
【まとめ】 1選手400字で振り返る、首位戦線を戦った楽天選手の2017前半戦
主力選手ごとに前半戦を総括する寸評を書いていきます。
1選手400字です。
文字数制限あると、当然、泣く泣く触れることができない部分もでてきますが、制限あったほうがダラダラ書かずに、書きやすくなるため。
オールスターブレイク中、どこまでできるか、何人できるか全く不透明。
完全な見切り発車、数人で終わる可能性もありありですが、とりあえず、書き上げた段階でアップしていきたいと思います。
なお、各
【試合評】メキシコの怪人、一世一代の大仕事!~7月8日○楽天4-2西武
相手のミスを突破口に十亀、シュリッターを攻略負けないホークスの後ろをピタリ追走するためにも、イーグルスも負けるわけにはいかなかった。
1時間早く試合が始まっていたソフトバンクはこの日も序盤からリード。
初回に柳田の先制23号2ランで主導権を握り、先行逃げ切り5-2で日本ハムを降していた。
1時間遅れで始まったライオンズ11回戦。
先発・美馬が試合を作るなか、楽天が2回に2点を先制する。
【試合評】池山の「頑迷さ」と細川の「配球ミス」が招いた首位転落~7月7日●楽天0-5西武
変える必要のない打順をいじくり、今季2度目の零敗で首位陥落9試合ぶりの「2番・ペゲーロ、3番・ウィーラー、4番・アマダー」のスタメンオーダーだった。
ここに及んでまだなおも、なぜこの打順にこだわり続けるか?
試合前にスタメンを確認したとき、ぼくは立ちくらみがする思いだった。
アマダーに4番は不向きであることは明らかなのだ。
中南米出身者にしては珍しく、内向的すぎるアマダーの性格から考えれば
【試合評】島内3安打、銀次4安打。左打者が魅せたFantasic Show!~7月5日○楽天6-2ロッテ
なおも続くホークスとのつばぜり合い9回にウィーラーの17号2ラン、適時暴投で合計3点を上げ、最終的に6-2と突き放すかたちになったが、8回終了時まで1点差。
取りこぼしたくない最下位相手に、少し嫌な接戦になった。
この日もプレイボールの時点からマリンは薄黒い雲でフタをされたかたちで、いつ雨に見舞われてもおかしくない状況。
2試合連続の降雨コールドも想定されたゲーム展開だった。
そのなか、先
【試合評】雨ニモマケズ、価値あるアット・バットの集積で二木を攻略!~7月4日○楽天5-1ロッテ
迫る台風3号との戦いになったロッテ11回戦西から迫りくる台風3号との「時間との戦い」でもあった。
試合開始時点では雨は降っていなかったが、マリンの上空にはどんよりとした曇天が広がり、今まさに降り出しそうな雰囲気。
実際、2回表が始まるやいなや、大粒の雨が降り始め、試合展開次第では5回まで辿りつくのかという状況だったのだ。
両軍初回に1点ずつ取り合って始まったゲームは、2回3回はともに無得点に
【試合評】 パリーグ防御率1位・美馬攻略を決定づけた、初回1番・川崎の空三振~7月1日●楽天9-10ソフトバンク
想定を超えた4時間26分、まさかの激闘パリーグ首位攻防3連戦の第2戦。
楽天・美馬、ソフトバンク・千賀の先発で始まったゲームは、予想外の結末を辿る、壮絶すぎる点取り合戦になった。
鷲12本、鷹16本、ホームラン4本を含む両軍合計28安打の乱打戦は、今季の楽天戦では29安打を数えた5月30日巨人戦(○E13-5G)に続く2番目の多さ。
4時間26分は、延長12回サヨナラ負けを喫した4月26日
【試合評】伏線あり、疑心暗鬼あり。見応えあった初回の攻防劇~6月30日○楽天4-3ソフトバンク
鷹の追撃を振り切り、首位攻防初戦を勝利!2位・ソフトバンクにゲーム差0.5に肉薄されたなかでの首位攻防3連戦。
3時間31分の戦いは、前半戦の山場に相応しい激闘になった。
試合展開は初回、4番・ウィーラーの3ランで先制した鷲が必死に逃げ、鷹が懸命に追う展開になった。
4回以降は劣勢続き、4月25日以降の勝率では楽天の.638を上まわる.698を記録するホークスの勢いに飲み込まれてしまうのも、
【試合評】 初の青森開催で島内宏明がみせた「6年目の進化」~6月28日○楽天3-2オリックス
初の青森開催を白星で飾る!パリーグでは33年ぶりとなる青森県内での公式戦。
総工費28億円をかけて全面改修され、今月3日にオープンしたばかりの「はるか夢球場」でイーグルスが初の青森開催1軍戦を白星で飾った。
現地観戦のファンの方が、楽天が初の青森開催を実現させ、名実ともに東北に根差した球団になった、そんなスタートラインに立ち合うことができた感慨深い試合とぼくに語ってくださり、なるほどなあ~と
【試合評】背番号7の、これから始まる「熱い夏」~6月26日△楽天4-4オリックス
貰った引分け延長戦12回を今シーズン8番目に長い3時間51分を戦った。
12回2死1塁で聖澤に代えて代打・今江が起用されたことで、ベンチ入り野手全員を使い切った総力戦。
その結果の今シーズン初のドローゲームを、あなたはどのように評価するだろうか?
楽天はエースを押し立てた一戦。
オリックスはエース登板を故意に回避、変則2連戦の2戦目にまわす起用。
敵軍からしてみれば1勝1敗で御の字。
初戦は
【試合評】 敵地接戦で「強み」を発揮した延長戦勝利~6月24日○楽天2-1日本ハム
打線の強みが発揮された楽天がタフな接戦を制す!楽天は美馬、日本ハムは有原。
今季の楽天戦で両軍先発がともにハイクオリティスタートを記録した4度目の投手戦。
今シーズン7度目の延長戦に突入し、両軍合計22イニングでスコアボードに刻まれた得点はわずかに3点。
ここまでの62試合で1、2を争うロースコアの接戦を最終的にモノにしたのは、打線の強みを活かしたイーグルスだった。
62試合で65発だ。
【試合評】 楽天ベンチの「泡食った」継投作戦~6月23日●楽天3-7日本ハム
安楽を見切った梨田采配の是非あの場面、続投という判断はなかったのか。
直前、味方が2点差をはねのけて逆転に成功していた。
茂木の代役で1番に入った島内が7号の同点2ラン。
さらにその後、2番・ペゲーロ、3番・ウィーラーの外国人勢がチャンスを作りなおし、5番・銀次の左中間タイムリー二塁打で3点目を奪取。
3-2と逆転に成功、1点リードに変わった中での5回裏のことだった。
先頭の9番・中島卓に
【試合評】茂木、ペゲーロをも凌駕する、島内宏明の「値千金な特殊技能」~6月17日○楽天8-2阪神
虎の強力リリーフ陣を攻略、終盤突き放しての快勝!両軍4回まで2点ずつ取り合い、その後は膠着状態。
7回終了時で同点の試合は、今シーズン7度目を数えていた。
楽天先発は美馬、阪神は青柳。
ともに3連勝中と好調どうしで迎えた右腕対決は、粘投の投手戦になった。
イヌワシ打線は、6回4四死球と制球不安定、逆球や抜け球も多かった青柳を今年も思うように攻略できなかった。
連続四球で始まった初回は4番