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【デュエマ】オリジナル環境を把握しよう 2024.09.16

こんにちは、ヨウリです。
CSに行きたい。時間が欲しい。

さて、今回は自身の環境把握のために、現在のオリジナル環境を自分なりに書き留めていきたいと思います。


1.現在の環境の特性

現在、「環境トップデッキは何か?」と聞かれたら、おおよそのプレイヤーは【デイガファイアー・バード】と答えるでしょう。

先2《マジシャン・ルピア》→先3《ハッター・ルピア》→《雷炎翔鎧 バルピアレスク》、《龍后凰翔クイーン・ルピア》から始まる、EXターンを絡めた焼き鳥のフルコースに勝てるものはいません。

また、相手のデッキに応じて確実にハンデスを行う《ハンプティ・ルピア》や、ある程度の除去にも耐性を持つ強烈なメタ能力の《ポッピ・冠・ラッキー》も速度制圧だけでないゲームメイクを行えます。

さらに相手の《とこしえの超人》や《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》などの踏み倒し及び、メクレイドに対するメタクリーチャーも、1度に2体も焼き払いつつ、展開、さらにトリガーの付いた《アリスの突撃インタビュー》に屈します。どうしろっちゅうねん。

展開と除去を同時にやってはいけない

しかし、どこまで行ってもこのデッキは、「大量展開」を行い、「殴る」デッキなのです。
これがどういう意味を表すか、現代環境をやっているプレイヤーなら分かるはずです。

代用カードなんてものはないよ、だから再録して♡
金トレを再録とは認めたくない組

そう、《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》がビートダウンデッキを、《飛翔龍5000VT》が多面展開を否定するのです。

そのポテンシャルと汎用性から水の入るデッキに全てと言っていいほど採用されています。
とりあえず本当に再録してください。

この【デイガファイアー・バード】を中心に様々なデッキが活躍しています。
どのようなデッキが活躍しているのか見ていきましょう。

2-A 【Tier1】 水闇COMPLEX

受け、コントロールの両面において強力なデッキ。
5000VT+インパルスのパッケージに加え、枚数調整のしやすい《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》や《忍蛇の聖沌 c0br4》、《終止の時計 ザ・ミュート》、《同期の妖精/ド浮きの動悸》などの強力なトリガーたちでターンを稼いでいきます。

クロック目エマタイ科
とりあえずつよい

ターンを稼いでいくほど、《DARK MATERIAL COMPLEX》を引き込んだり、カウントを進めることができるため、攻める側はプレッシャーとトリガーに一苦労。一度起き上がってしまえば、除去トリをほぼ完全に無力化出来るため、その点でも強力。
さらに、【デイガファイアー・バード】に有効な《異端流し オニカマス》も無理なく採用可能なため、しっかり有利主張のできるデッキと言えるでしょう。

最近再評価された魚

ただし、後述する【天門】にはマジで勝てませんし、割と【グラスパー】などもキツいです。
《DARK MATERIAL COMPLEX》の刺さりがどれだけ良いかによって立ち位置が変化するデッキと言えるでしょう。
《終止の時計 ザ・ミュート》は再録してね。

2-B 【Tier1】 ドリームメイト

速度と圧倒的な展開力が売りのコンボデッキ。
《お目覚めメイ様》→《森夢のイザナイ メイ様》による最速2ターン目から《激烈元気 モーニンジョー》→《料理猫のプワソン》→《料理長のラビシェフ》4ドローなんかされた日にはもうゲームエンド。

デュエプレでは本当に怖かった


後手だと《とこしえの超人》くらいしか間に合いません。
また、メタカードに対しても《料理犬のヴィヤンドゥ》が対処しつつ展開を行えるため、必然的に2枚以上の要求をしてきます。

なんだかんだ信頼は置いていない

それに、2ターン目に《配膳犬のトレス》を召喚しておけば、3ターン目に《森夢のイザナイ メイ様》を種にハイパー化。受けを固めつつ、シールドに触ることなく展開ができますし、序盤の色が噛み合えば《ピザスターのアンティハムト》で強引に《森夢のイザナイ メイ様》を出して展開できます。

また、全方位から展開を行えるこのデッキは《お目覚めメイ様》のEXWINも容易に狙うことができ、上振れに上振れれば最速3ターン目に勝利します。

ついでに、このデッキだけでなくビートデッキの天敵、《飛翔龍 5000VT》と《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》に関しても、《ベイB セガーレ》がそもそもの着地を許しませんし、

子どもにしては凶悪なメタ性能

《配膳犬のトレス》→《森夢のイザナイ メイ様》→《料理長のラビシェフ》と繋げることでギリ4体に到達せず、《ブルー・インパルス》が出ないのに3ドロー。
《飛翔龍 5000VT》を着地させても《料理長のラビシェフ》のパワーアップの影響でなかなかクリーチャーは飛ばない。2体立ったら地獄。
なんなら、《お騒がせチューザ》が《「真実を見極めよ、ジョニー!」》を否定。だいぶ天敵にも抗うことが可能です。

VTで飛ばないトンデモウサギ
元日本一のネズミ。フレテキが好き

しかし、ここまで展開の主軸となっていたカードはなんだったでしょうか?
そう、《森夢のイザナイ メイ様》が全てを担っているのです。引けなかった場合には"終わり"です。
いや、割とマジで。

死ぬ気で引きこめ

そのために《トレジャー・マップ》や《配膳犬のトレス》といった山札を大量に掘れて、《森夢のイザナイ メイ様》にアクセスできるカードが採用されることが多いのです。

また、《ボン・キゴマイム/♩やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》が展開を行う都合上、よく刺さりますし、《料理猫のプワソン》なども止まりますし、除去札の《料理犬のヴィヤンドゥ》も通りません。
大人しく1ターン待ってから殴るしかないのか、と思われたところに神のカードが発表されました。
それが《プリンセス・パーティ 〜シラハの絆〜》。

略してプリパラ

これまで、確定除去のなかった【ドリームメイト】に最強の除去札をもたらしました。確かに色の噛み合いが少々悪い多色ですが、《ピザスターのアンティハムト》、ちゃんと色とコスト払ってますかね……
盾という触りにくいゾーンに加えて、破壊を行わないため、エスケープも通させません。
しかし、《同期の妖精/ド浮きの動悸》は少々面倒ですが、それに関しては、既存のドリームメイトたちで対処していきましょう。

わりと仮想メタクリに対処しやすく、パワーも十分なので個人的にかなりイチオシのデッキです。

2-C 【Tier1】 水自然キャベッジ

最近CSの入賞結果を見てみると、ランカーの中でなんか流行ってるんですよね、なんだコイツ。

双極編にてフィーチャーされたパワー12000のクリーチャー達を主軸にしたデッキで、パワー12000版の《巨大設計図》こと《ジャンボ・ラパダイス》や、8枚体制の《フェアリー・ミラクル》こと、《ボント・プラントボ》、《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》。

トリガーのついた《巨大設計図》

そこに《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》が、コストを大量軽減し、
パワー18000の《地封龍 ギャイア》や、
パワー12000の《終末の監視者 ジ・ウォッチ》たちを最速4ターン目に着地させてゲームエンド。

神アートの絵柄、好き好き大好き〜

基盤も十分なのに、《飛翔龍 5000VT》、《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》の2枚の妨害札が入り、強烈なロック効果を持つ、《Kl'avia tune》や、自身のフィニッシャーを守る《龍装者 ジスタジオ》が突っ込んでくるため、もうめちゃくちゃ。力 is power。
あ、《ブルーインパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》は再録してください。

実はめっちゃ強かった

大体のデッキに有利をつけれるため、お勧めできると言いたいところですが、一つだけ、全てにおいて不利なデッキが存在します。それが環境トップ、【デイガファイアー・バード】。やっぱり野菜は鳥が天敵。

キャベツついばんでる

マナゾーンから展開したり、軽減効果でクリーチャーを出す特性上、《ハッター・ルピア》や《ポッピ・冠・ラッキー》がキツい。あとなんだかんだ《ハンプティ・ルピア》もキツい。現代の【グルメ墓地ソース】は多分コイツ。しかし、挙動は派手ですし、楽しいデッキなので鳥が少ない環境を選んで使いましょう。

2-D 【Tier2】 光水天門

環境においてはリソース維持しやすい受けデッキの立ち位置を獲得しているデッキです。

かつては《巨大設計図》による圧倒的リソースや、《邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフⅠ世》などの自然のカードを搭載した【光自然天門】が主流でしたが、光水カラーに変化しています。

まず、光水と言うカラーリングへのアプローチは、王道篇第2弾『カイザーオブハイパードラゴン』にて、
ただのリソース札にはとどまらない効果を持つ、《理想と平和の決断》や、

シェイパー内蔵

【光火水ゴスペル】とはじめとした、呪文系デッキを完全封殺できる《聖霊超王 H・アルカディアス》、

詰め札兼中継ぎとして優秀

攻め手をシャットダウンする《閃光の精霊 カンビアーレ》などの充実した周辺カードの獲得によって生まれました。

いろいろでかい

そこに【デイガファイアー・バード】という強烈な攻めデッキの台頭によって、《ヘブンズ・ゲート》、《光開の精霊 サイフォゲート》以外のトリガーが求められた結果、色の合う《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》を採用可能に。
とりあえず再録してください。

またお前か。

また、水の他に《冥界を統べる新月のハーデス》や、自身で闇マナを生み出せるため、オリジナルの天門最大の主張点であるマジレスカード《∞龍 ゲンムエンペラー》を多く採用できることも追い風となりました。
特に、《∞龍 ゲンムエンペラー》が一度着地すれば《DARK MATERIAL COMPLEX》を紙ペラにしてくれるため、この点が【水闇COMPLEX】が【天門】にガン不利とされている理由でしょう。

マジレスカード

しかし、受けデッキの宿命からは逃れられません。
【水自然グラスパー】には《支配の精霊 ペルフェクト》が刺さらず、踏み倒しには《流星のガイアッシュ・カイザー》が出され、ブン回られて門開く前にゲームセットですし、【ドリームメイト】にはEXWINを決められて安全に勝たれます。
なんなら【デイガファイアー・バード】にはコロっと負ける試合も無きにしもあらず、ですからね。
先3ハッターに勝てるものなし。

それに加えて、3コスト帯の初動と言われるカードは《支配の精霊 ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》を確定枠とすると、それ以外に多投されにくい《♩なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》か、水を含まない《ケンザン・チャージャー》くらいしかなく、結局4〜5ターン目からじゃないと動けないという遅さも天門というデッキタイプを体現しています。

ペルフェクトと噛み合いがよくない

【水闇COMPLEX】が環境に多いと予想して、カモにするのか、それとも他のデッキを使うのかは、ご自身の環境を見極めてから使うことをおすすめします。

2-E 【Tier2】 ガイアハザード退化

2年前、かつてのインチキデッキであった【JO退化】の後を継いだ退化デッキです。
《禁断英雄 モモキングダムX》→《生魂転霊》→《自然の四君子 ガイアハザード》でマウントを取っていき、《天災 デドダム》や《絶望と反魂と滅殺の決断》によるコントロールを行いつつ、マナを伸ばし、《Volzeos-Baramold》や、ドラゴン軸なら《新世界秩序》で〆、といったデッキでした。

現在では、先ほどのカードに加えて、《ハンプティ・ルピア》や《聖霊超王 H・アルカディアス》などのハンデスやドローでハンドアドバンテージをとっていくカードや、呪文封殺を行って締め上げる、大まかな動きこそ違えども、5色すべてのカラーを使用するコントロールデッキになりました。

コントロール寄りの鳥さん

このデッキは必然的にマナが伸びるので、フィニッシャーなども積みやすく、出来ることがかなり多いんですよね。特に、《勝熱英雄 モモキング》なんかが搭載できるのがとっても素敵。
また、ロック性能のおかげで、相手を半強制的にこちらの土俵に持ち込むことができます。

また、《絶望と反魂と滅殺の決断》によって《生魂転霊》で破壊した《天災 デドダム》や、《ハンプティ・ルピア》を再利用もできます。

金トレジャーの絵柄も好き好き大好き〜

ただし、5色デッキにも「色事故」という逃れられない宿命が存在します。

それを解決するために《Volzeos-Baramold》なんかが採用されているんですが、《天災 デドダム》などでマナに落ちた時はアンタップされないので、気休めぐらいにしかなりませんし、マナから出せばこちらのマナの総数が減ります。かと言ってマナ加速しすぎると、今度はハンドリソースが減るなど、プレイングの要求もそれなりに高いので、使う際にはしっかり練習しておきましょう。

万能そうで、そうじゃない

2-F 【Tier2】 水自然グラスパー

筆者の知見が浅いデッキの一つ。
序盤は一心不乱にマナを伸ばして、相手を攻め込みにくくする《流星のガイアッシュ・カイザー》を立てたり、早期に攻め込まれた際の《「真実を見極めよ、ジョニー!」》を有効トリガーにしていきます。
とりあえず《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》を再録してください。

n回目

そうしたら、返しのターンで《蒼狼の王妃 イザナミテラス》を投げ込み、このデッキの核《グレート・グラスパー》、《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》でループさせます。

こいつの効果がループするよ

このデッキはループだけでなく、《流星のガイアッシュ・カイザー》の軽減効果を利用して《終末の監視者 ジ・ウォッチ》を投げつつ、相手の行動にロックをかけることもできます。なんだかんだ《ブルー・インパルス》も10コストですしね。

ガイアッシュって、革命なんだ!!

また、雑に《エンペラー・キリコ》を投げて《終末の監視者 ジ・ウォッチ》、《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》とか捲って殴っても十分強い。
ちょっとループ触ってみようかなーという人にも割とお勧めできるデッキです。

2-G 【Tier2】ラッカゴスペル

先日の超CSⅦ in神奈川や6倍CSで活躍したデッキタイプ。

アナマトリクスの恨み、忘れない。

このデッキは《友愛の天秤》や《エマージェンシー・タイフーン》、《氷柱と炎弧の決断》などの手札交換札や、相手の動きに応じて《オリオティス・ジャッジ》や《ファイナル・ストップ》をぶつけて、墓地に呪文を落としていきます。

カウントが進んだら《水晶の王 ゴスペル》を《キリモミ・ヤマアラシ》を絡めつつ投てき。
《月下卍壊 ガ・リュミーズ卍》を唱えてEXターンを獲得しつつ、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/未来から来る、だからミラクル。》や《時の法王 ミラダンテⅫ》をチェンジさせてロックと、攻め方に多くの絡め手を用意できるデッキです。

こういうことだって
できちゃう

一度《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》が唱えられてしまえばほとんど相手にターンは帰ってこないし、万が一、ターンが帰ってくるとしても、《ファイナル・ストップ》などで動きを封じられるため、コントロールチックな動きも可能。

また、2枚目以降だったり、革命チェンジで手札に帰ってきた《水晶の王 ゴスペル》を活かすために、呪文回収の効果で手札に戻すカードはよく考えることが多いですね。

しかし、呪文を封じるなら封じられる覚悟も必要だよね、と言うことで《聖霊超王 H・アルカディアス》などの呪文封殺でデッキの95%は壊滅します。

なんだかんだすげーカード

また、《♩なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》などの墓地リセットでせっかく落とした呪文を枯らされてしまうと《水晶の王 ゴスペル》の着地にかなりの遅れが出るため、そのまま着地前にゲームを決められるといったことも。
特に、【水魔導具】は《卍 新世壊 卍》で呪文封殺を無力化され、《凶鬼97号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ》の墓地リセットがよく刺さるため、それなりに不利を被っていました。

ループも妨害もなんでもござれ

しかし、次弾の『ゴールドオブハイパーエンジェル』にて、【水魔導具】に対して強烈なアプローチをかけられるカードを獲得します。それが、《最期の竜炎》。

cho絶ラッシュの小型版みたい

【ラッカゴスペル】に不足しがちな火のカードでありながら、《卍 新世壊 卍》を破壊できる呪文として注目されています。S・トリガーで《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を捨てれば、好きなクリーチャーも破壊できるため、かなり小回りの利く良いカードでしょう。リソースを吐いてしまうのはきっと《氷柱と炎弧の決断》がなんとかしてくれます。

2-H 【Tier3】 水魔導具

今年で6歳、環境をしぶとく生き残り、公式大会全てにおいて優勝経歴を持つ【水魔導具】さんは前環境の覇者である【火水マジック】の後退によって一定のシェアを獲得しています。

このデッキも例に漏れず、《飛翔龍 5000VT》や《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》の恩恵を受けているデッキではありますが、それと同じくらい《好詠音愛 クロカミ》のコスト軽減+クリーチャーフリーズが強い。

不可能を可能にする

《好詠音愛 クロカミ》の下では、4ターン目の無月の門99の再現性を《堕呪 ゾメンザン》に依存することなく高められる上、《卍 新世壊 卍》+魔導具呪文+《月下卍壊 ガ・リュミーズ卍》の一連の動きが6マナで行えます。

また、《神の試練》が奪われようと、その辺のガラクタから《der'zen Mondo/♩必殺で つわものどもが 夢の跡》を拾ってループを簡略化しつつ、かつての《堕呪 ウキドゥ》ループも行えます。

「そのままで」の圧

ループフィニッシュを持つデッキは割と環境戦える印象が強いのは多分このデッキと【グラスパー】のせいなんでしょうね。

しかし、《「無月」の頂 $スザーク$》と《ガル・ラガンザーク》を失ったのは大きく、今では遅くとも4ターン目までに引けていないとお話にならない程、《卍 新世壊 卍》に依存するようになってしまいました。

さらに、現在採用されているドルスザクは《「無月」の頂 $スザーク$》、《ガル・ラガンザーク》、《卍月 ガ・リュザーク卍/「すべて見えているぞ!」》の3種類かつ、それぞれ一枚のみとあまりにも脆弱。

そして前環境の【火水マジック】にガン不利が付いたようにアグロデッキにはどうやっても勝てません。
それは【デイガファイアー・バード】にも同じことが言えます。
殿堂によるパワーダウンを感じますが、ソリティアによる押し付けはかなり強く、環境にも抗えるデッキなのでぜひ、我こそはという方はメタ読みを駆使して、ぜひ使用してみてください。

3.おわりに

さて、色々な環境デッキを紹介して行きましたが、ご自身の好みに合うデッキはあったでしょうか。
アグロ、受け、コントロールそれぞれが活躍できている環境でもあるため、ぜひこの機会にこの環境を触ってみてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ヨウリでした、またね。
それはそうと、《ブルーインパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》は再録してください。

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