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【見える世界が変わる】小学生限定、瞬発力アップトレーニング6選

こんにちは!

Instagramでサッカーについての発信をしている
かずきです⚽️



最近、あなたのお子さんのサッカーの調子はいかがでしょうか?


この記事を読んでいるということは、
あなたは、お子さんの身体能力の向上に
少しでも力になりたい!
サッカーが上達するようサポートしたい!
と思っているのではないでしょうか!?

そこで今回は、


《小学生年代限定、
瞬発力をアップさせるトレーニング方法》



について、詳しくご紹介します✨


なぜ今回はこのテーマを設定したのか?


それは先日、フォロワーさんから
こんなご相談をいただいたのがきっかけです。


「ダッシュ力をつけるために
どのようなトレーニングをさせたらいいか
悩んでいます
💦


確かに、このような質問を受けること、
実は結構多いんです🤔

「うちの子、ダッシュ遅いんだよな〜」

「もっと瞬発力をトレーニングできる方法
知りたいな〜」


1度でもそう感じたことのある親御さんは、
この記事を絶対に最後まで読むべきです!


今回の記事で書かれているトレーニングを
最低1ヶ月実践していただければ、


きっとお子さんは
「瞬発力が上がってる…!」
効果を実感できるはずです。

それでは早速、
具体的なトレーニング方法を
説明していきます!!


…と言いたいところですが、その前に


そもそも『瞬発力』ってなんぞや?

どうしてサッカーには『瞬発力』が必要なの?

というところから、
おさらいしていきましょう。



まず初めに『瞬発力』とは、

・瞬間的に強い力を発揮すること。
・すばやく動くこと。


をいいます。


特にサッカーにおいての瞬発力とは、
0〜10mの短距離をダッシュする力とも言えます。
実はこの距離を速くダッシュできる能力、
めちゃくちゃ重要なんです。


ですので、今回の記事を読んで
瞬発力アップトレーニングを実践すると、
あなたのお子さんは
驚くほど試合で活躍できるようになります。



どんな活躍ができるようになるかって?


それはこちらのワンシーンをご覧ください!

引用:https://youtu.be/Pr2BcB-Uqqk?si=ls2gYhO_r3mu2BHS

いかがでしたか?
こちらは高校サッカー選手権2024の
流通経済大学付属柏高校
山野君の得点シーンです。


シンプルに、この瞬発力
やばくないですか?


瞬発力を身につけると、
このシーンの山野君みたく
動き出しとドリブルで相手ディフェンダーを
置き去りにして得点することも可能なんです!


想像してみてください。


あなたのお子さんが
今から瞬発力アップトレーニングをした結果、
山野君のようなゴールを決めて
大歓声を浴びている姿を…


自分の息子が
こんな大舞台で大活躍できるなんて
親としてこれ以上の喜びはありませんよね。


それ以外にも、瞬発力を身につけるメリットは
他にいくつもあるんです!

次に、五分五分のこぼれ球を
マイボールにできるようになります。



サッカーでは、
どちらのチームのボールでもない
「ルーズボール」という状態が多々あります。


このときにいち早くダッシュして
マイボールにすることができると、
自チームは攻撃回数が1回増え、
相手チームは守備回数が1回増えます。


サッカーでは、
このルーズボールをマイボールにできる回数が
増える分だけ、勝てる確率が上がるんですね。


チームが勝てる確率を上げられる選手、
監督は絶対に使いますよね。

また、守備では相手にドリブルで
簡単に抜かれないディフェンスが
できるようになります。



抜かれそう!と思っても、
瞬発力でカバーできるケースが増え、
何とか抜かれずに持ち堪えることができます!


スピードで抜けない…。
ドリブルで仕掛ける選手は一度でもこう感じると、
一気にドリブルで仕掛けることが
できなくなります。


相手選手は、あなたのお子さんにドリブルで
勝負することができなくなるでしょう。

最後に、瞬発力が上がると
守れる範囲がぐっと広がります。



瞬発力が高くて速いダッシュが
できるということは、
味方が抜かれた後に素早くカバーできたり、
より広いスペースを守れるということになります。


瞬発力を鍛えるだけで、
攻守両方で見違えるほど
パフォーマンスがアップするんです。


すごくないですか!?


逆に、瞬発力のない子が
トレーニングをしなかったら、


いつまで経っても、
ドリブルで相手選手を抜けるようにはなりません。


だって、せっかくテクニックでかわせても、
スピードがないのですぐに追いつかれて
しまうんです。


これではずっと
抜けるようにはならないですよね。


また、五分五分の状況でも、
いつも相手選手にこぼれ球を拾われてしまい、
自チームは守る時間が長くなってしまいます。


あなたのお子さんがマイボールにできていれば…
チームメイトや監督、コーチに
そんな風に思われたくないですよね💦


次に、相手に簡単にドリブルで
抜かれてしまうようになります。


いくら相手より優位な位置で
ディフェンスできていても、
瞬発力がなければスピード勝負に
持ち込まれたときに必ず負けてしまいます。


そして相手に
「スピードで勝負すれば勝てる!」と
思われてしまうと、


試合終了まで延々とドリブルで仕掛けられ、
負け続けてしまいます。
まあ、その前に監督に
交代させられると思いますが…。

最後に、後ほど説明しますが、
中学・高校生になったとき、
他の選手と開いてしまった瞬発力の差は、
ほぼほぼ縮めることは不可能になってしまいます。


サッカーが好きで一生懸命に頑張っている
あなたのお子さんが、
そんな悲しい結果が続いてサッカー人生が
終わってしまわないように、


今回の記事を最後まで読み、
瞬発力アップのトレーニングを実践して、
子どもが試合で活躍できるよう
サポートしていきましょう!

今からご紹介する小学生限定の
瞬発力アップトレーニングは、
実は子どもの発育段階に
沿ったもの
となっています。


この時期に誤ったトレーニングをしてしまうと、
ケガにつながるリスクが
とても高まってしまいますし、
発育に悪影響を与えかねません。


小学生の体に合ったトレーニングを
正しい量こなすことがとても重要なのです。


本当に重要なのでもう一度言います。
正しいトレーニングを
正しい量こなすことがとても大切です!



正しい努力をすれば、
例え体が小さかったり、足が遅い子でも
充分に高い瞬発力を身につけることができ、


今よりももっと
活躍できるようになれるんです!

もし正しい努力ができなかったら、
あなたのお子さんは生まれ持った
運動神経の良い子どもに
勝てることはありません。


瞬発力を高めることができず、
きっと負け続けるでしょう。


もしくは、間違ったトレーニングを繰り返し、
遅かれ早かれ大きなケガに
つながってしまうでしょう。

親としてそんな子どもの姿を
見たくないのであれば、
次に説明することを
何回もしっかりと読んでくださいね!

あなたは「スキャモンの発育曲線」と
いうものをご存知ですか?


この発育曲線は、
アメリカの学者のスキャモンさんが
発表したグラフです。


子どもの成長過程で
「いつ・何が・どのように発育するのか」を
表したグラフになっています。


こちらがそのスキャモンの発育曲線です。

スキャモンの発育曲線


ご覧のとおり、
小学1年生から6年生の間にかけて
神経型がグッと成長し、
この時期にほぼ大人と同じレベルまで成長します。


※神経型とは、体を思った通りに
 動かす力のことです。


そして、反対に一般型は
40〜60%とそれほど大きくは伸びません。


※一般型とは、骨の強さや筋力のことです。


つまりどういうことかというと、

「小学生年代に瞬発力を上げようと思うと、
筋力トレーニングをするよりも、
神経伝達を良くするトレーニングを通じて
正しい体の使い方を覚えること」
が重要だと
いうことなんです。


大人は筋力トレーニングをすれば、
確かに瞬発力を上げられることでしょう。


ですがその人は、
小学生の頃に正しい体の使い方を覚えてから
大人になって筋力トレーニングをした人には、
絶対に瞬発力で勝てません。


それほどこの時期のトレーニングによって、
伸びしろが大きく変わってくるのです。

それでは瞬発力アップについて、
話をより具体的に進めていきましょう。


小学生年代で速くダッシュが
できるようになるためには、


・全身の動きにムダを無くすこと
・足で地面を強く押せるようになること
・足の回転数を上げること



が必要になってきます。


前置きが長くなりましたが、
この3つを効果的に鍛えられる
トレーニングメニューを
今から順番に説明していきます!

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