歴史を学ぶ #1 スペイン編

Hola! あすぱれです。

高校生の頃の好きな教科は世界史で、今も変わらず歴史の勉強が好きなのですが、最近は特に、旅行する国の歴史を学んでいます。

まず手始めに、スペインの歴史の概略を書いてみたいと思います。

イベリア半島には元々、イベリア人やケルト人が住んでおり、長い時間をかけて混血が進み、ケルト=イベリア人と呼ばれる民族が住むようになりました。

紀元前1200年ごろから、フェニキア人という一大勢力が現れ、カルタゴ(現在のチュニジア)を拠点にイベリア半島の支配を進めます。

そして!一大イベント・ポエニ戦争が勃発するわけです!

ポエニ戦争とは、西地中海の海上支配権をめぐる、ローマ人とフェニキア人の戦争であり、諸々おもろい経過があって、ローマ人が勝利します。そしてイベリア半島はローマの属州となるのです。

まず、これが大きな転換点と言えるでしょう。

しかし、ローマ帝国も不変ではありません。395年にローマ帝国は東西に分裂。イベリア半島にはゲルマン民族の一部族である西ゴート人が侵入します。

西ゴート人たちは、415年にトレドを都として西ゴート王国を建国。アタナシウス派を国教とし、これがスペインのカトリック信仰の源流となるわけです。

トレドは、ローマ文化、ゲルマン文化、キリスト文化が共存し、現在も数々の史跡遺産が残っております。天正遣欧使節も三週間ほど滞在したとのこと。とりあえず、全員の名前を書いておきましょう。伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルチノ。懐かしい。声に出して呼びたい人名。

というわけで、一旦ここまで。#2ではイスラーム勢力が上陸してくるところから書いていきたいと思います!!イスラームの侵入がスペインをおもろくしてると思うんですよね。文化が混ざりあったりして。このあたりから歴史が激おもろなので、書くのが楽しみです!!

Hasta luego!!

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