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鳥たちのサンクチュアリへ

ナマステ
現在、フォトフィールドワークの学生はインドで撮影を行っています。
白籏さん、吉田さんはバンガロールへ滞在中。
上村くん、小松くんは本日グルガオンからデリーに戻ってきました。

今回は上村くんに同行してOkhla Bird Sanctuary(オクラ鳥類保護区)での撮影に密着してきたのでその様子をご報告します!

鳥類大好き上村くん

Okhla Bird Sanctuaryはデリーを南北に走るヤムナー川沿いにある自然保護区。鳥類の他、リスや猿、トカゲ、コブラなど多くの野生生物が生息しています。
喧騒の多いデリーの中でもここは割と静かで、カップルのデートスポットや家族や友達同士での憩いの場としても利用されていました。
・入場料: 350ルピー
・カメラ持ち込み料: 1000ルピー

デリー市内にあるとは思えないぐらい綺麗な自然がありました
園内には生息している鳥たちの情報が数百mごとに掲示されています
カメラを持っていると写真を頼まれることも

上村くんは超望遠レンズを担いで園内の遊歩道を探索。鳴き声やちょっとした動きを見逃さないよう周りを気にして歩きます。

いつもは笑顔が愛らしい上村くんも鳥の撮影の時の目は鋭く、凄みを感じさせます。

そして一度狙いをつけるとしばらくは同じ鳥にピントを合わせ続け、次のアクションを待ちます。
例え隣でおじさんがくつろいでいようが、若者たちが気になって集まってこようが上村くんの集中力が切れることはありません。

野生の鳥たちはもちろん人に懐いて寄ってくるわけではないですから、遠くにいるのをまず見つけなければいけません。慣れていないとすぐに見過ごしてしまいます。
そして飛んでいる鳥にピントを合わせる技術はもちろんのことながら、飛び立った瞬間に反応する瞬発力や、鳥がアクションを起こすまで粘る忍耐力・集中力も重要になってきます。
今回一緒に撮影に同行し、改めて鳥の撮影には高度な技術が必要だということがわかりました!!

▼そんな上村くんの今までの撮影情報はこちらから
https://pfw.npi.ac.jp/blog/student_18/student_18_kazuto_uemura/

引き続き学生たちの応援よろしくお願いします!

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