自己紹介
初めまして。こまりといいます。
今回は自己紹介がてらnoteを始めるきっかけを書こうと思う。
性格1;忘れっぽい
私がnoteを始めたきっかけ。
それは、三宅香帆さんの「好きを言語化する技術」だ。
この本には、〜推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない〜というめちゃくちゃ素敵な副題がついている。
私には現在、推しはいない。正確にいうと推しを作る時間がない。
小学生2年生と幼稚園児(どちらも男)の母親だからだ。
「子どもたちが私の推しです。」と言ってみたいものだが、残念ながらそんなことを言っている暇も与えられない。
朝起きて「ご飯食べなさい」「宿題しなさい」「ケンカしない」「うるさくてテレビ見れない」を100回繰り返すマシーンと化している。
しかし、そんな小言マシーンでも、日々の楽しみはある。
本を読むこと(仕事の休憩中)
ポッドチャストを聴くこと(通勤中)
Amazonプライムで配信されたドラマを観ること(寝落ちするのでリアタイは不可能)
どれも子どもたちからの喧騒を逃れ、やっとの思いで楽しむ自分の時間だ。
私の人生を豊かにしてくれる私的三種の神器と言っても過言ではない。
こんな神器を持つ私だが、致命的な弱点がある。
めちゃくちゃ忘れっぽいのだ。
それはもう、頭を抱えるほどに忘れっぽい。
今まで何に時間を使ってたんだい、君はと言われるほどに忘れっぽい。
夫に「このドラマ前も見てたよ」と何度言われたことか。
なぜ、ながら見していた君の方が覚えてるんだい、夫よ。
忘れっぽいので、大きな感動に触れ、「今度誰かに共有しよう」と固く決心しても会う頃までには忘れてしまうのだ。
性格2;雑談が苦手
もう1つ、私の特徴を表すとすれば、雑談が苦手。
飲み会や幼稚園の送り迎え、職場などありとあらゆる場面で雑談な機会は訪れる。
それが苦手なのだ。
なんたってもう、「何を話せば良いのか分からない!!」
そこで、私が思いついた秘策。それがnoteだ。
noteに日々感じていること、疑問に思ったことを書き連ねておく。
雑談の場面でこっそり自分のnoteからその場に適した話題を提供すると言った具合だ。
他人目線で見ると随分滑稽だが…雑談をするため、他人の目は多少犠牲にしても構わない。
性格3;文章が好き
以上の2つのことをクリアすべく、実は色々と試行錯誤した。
ネタ帳を作ったり、インスタを始めたり…しかしなんだかしっくりこない。
noteに文章を書き始めて分かったのだ。私は文章を書くのが好きなのだと。
余談になるが、私は文章を書くと小学1年生の頃を思い出す。
当時、母は毎日私に作文を書くよう指示し、毎日みっちりと作文指導をした。
私が長子だったこともあるだろう。
体感1時間にも及ぶきめ細かい指導を受けた。
小学2年生になってから母は働きはじめたので毎日の作文指導は自然消滅してしまったが、今でも文章を作るのは好きだ。
母にはとても感謝している。
noteを書いてみて、大学時代に流行ったmixiを思い出した。
あの頃の私も文章あげるのワクワクしていた。
noteもゆるく続けていきたいと思う。
最後に、noteにどんなことを書くか
本noteでは、忘れっぽの私が触れた作品の感想、行った場所の感想など、とにかくだれかと共有したい、こんなところに感動したで〜ということを書いていきたい。
また、自分が疑問に思ったこと、お勧めしたいものなど雑談のネタのようなものも書きたい。
ずば抜けた知識があるわけでも、人に語れる経験があるわけでもないので、正直、あまり参考にならない記事になるだろう。
有益な情報が欲しい人にとっては時間を無駄遣いしたと思われるかもしれないので、その辺はご了承いただきたい。
アラフォーの生態について調べるような気持ちでお付き合いいただければ幸いである。