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noteを1ヶ月投稿して気づいたこと

noteで記事を書いてみて1ヶ月経った。やってみる前までは「炎上したらどうしよう」としか思っていなかったが、記事を上げる楽しさも感じられた。私が1ヶ月投稿して気づいたことを書いていきたい。

①作品について考える時間を作るようになった

ドラマや本の感想を書こうと思うと、終了後に「自分は作品の何に共感したのか」「その作品からどんなことを学んだのか」について考えないと書けない。最初はごちゃごちゃの感想を整理して書くことを決めてく作業が骨が折れる。1つの記事に書けることは自分の感想のひと部分だけど、だからこそ記憶に残っているように感じる。

ちなみに私は作品の感想文を書く時、マインドマップのように考えたことを関連づけてnoteに書くことを決めていっているが、他の人はどのように行なっているのか気になる。

印象に残った場面から、自分の考えや体験を紐づけていっているノート。

ひとつの作品から自分の体験、考えを思いおこして感想を書いていると作品に対する感度が上がるように思う。今まで作品を消費していたのだなと感じている。

②空白の時間が怖くなくなった

noteを始める前まで、何もしない時間が怖かった。とにかくスマホでSNSを見たり、ポッドキャストを聞いたりしていないと気が済まなかった。何もない時間を作るとネガティブがことを思い出しそうで(やり忘れてた仕事とか)怖いのだ。けどnoteを始めてから、書いている記事について考えることが多くなったので、何もしないでいる時間もへっちゃらな気分になっている。

③「正解」を探すことが少なくなった

私は何かと「正解」を探し、ネットを彷徨うことが多かった。観るドラマや子育ての方法、お掃除グッズなど、ありとあらゆるものの口コミ、ブログを探しては「どれを選べば失敗がないか」を考えていた。時間やお金は有限だから、下手なことをして時間やお金を使うのはもったいないと思っていたのだ。けども、結局正解って自分の中にしかないよな、というごく当たり前な答えに辿り着いた。結局ネットにあるのは自分にとって情報でしかなく、正解ではないのだ。noteで自分について考える時間が増えたことにより、それに気づけた。

④早起きしようと思えるようになった

noteを書くことは、家族に知られるのは恥ずかしいので秘密任務として遂行している。子どもが起きているとどうしても書く時間も取れないので朝に時間を作るようにしているのだが、朝に書くと1日のエンジンがかかるような気がする。また「朝早起きしよう」と思えるのだ。今までは早起きをする目的もなかったので寝坊し放題だったが、今はnoteを書くことがモチベーションとなっている。

⑤雑談もできるようになってる…ような気がする

自己紹介でも書いたように、元々雑談ネタも見つけながら書いていこうと思っていた。まぁ結局そんなに見つかってはいないけど、noteに書く=アウトプットを行い始めたら人と会った時も何となく話せるようになっているような気がする。実を言うと今まで、実家の母とも何を話したら良いか分からないと言う状態だったのだ。それからは抜け出せたような気がする。本当今まで正解探しのインプットに消費されていたんだなと痛感する。

最後に…これからどうしようか

1ヶ月続けて、インプットとアウトプットのバランスが大切なことに気づけたように思う。1つ迷っている点は、記事を更新する頻度だ。毎日更新がわかりやすく目標にされやすいようだが、自分の中で考えを熟成させる期間も欲しいとすると週2程度がよいのかなと思う。数をこなしていくことが良いのかどうか…迷いどころである。とりあえず、水曜日と土曜日に更新できるように頑張っていきたいと思う。

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