新潟記念2024

どーも2Mです!今回は新潟記念頑張りましょう~!
新潟芝A外回り2000m、新潟8日目で最終日ということで例年内は荒れまくりで、下の写真のように外ラチ一杯にゴールインになりがちです。

2022新潟記念

距離ロスを承知で馬場の良い外を選択するか、はたまた馬場不利を承知でロスなく内を進むか、、、
今年は例年より芝が生きているように感じるので、今年は特にジョッキーの直観力、展開予想力、馬場読みが光るのではないでしょうか!!!

とはいえ、内馬場はさすがに荒れてはいるので、内枠を引くのがマイナスなのは間違いないでしょう。外に出したくても出せない、ということも大いに考えられます。過去に最内枠でこのレースを勝ったブラストワンピースは、後ろに下がってから大外一気で勝利しましたが、その後3歳にして有馬を制す大名馬なのでそれくらいの器じゃないと厳しいと考えられます。
中~外枠を引いた差し馬から狙うのが定石ではないでしょうか。またハンデ戦というところも注目すべきポイントです。

(追記)
土曜のレースを確認したところ雨の影響で流石に内3頭分くらいは死んでますね。ただ、土曜新潟10rでホウオウシェリーが良いところと悪いところのギリギリで逃げて勝ち切ったので、マイペースで行けるなら逃げ馬にもチャンスがあるかもしれません。


では、脚質の整理から。

逃げ 8アリスヴェリテ
先行 3ジューンアヲニヨシ 4シンリョクカ 10バラジ
   12レッドラディエンス
差し 1ゴールドプリンセス 2ライトバック 7セレシオン
   9キングズパレス 11エーデルブルーメ
追込 5ファユエン 6アスクワイルドモア

逃げ馬は厳しいレースですが、アリスヴェリテは確実に単騎で行けそうなのがなんとも怖いですね。ただ、内がかなり生きていた去年の新潟記念ですら前4頭は潰れてるのでさすがに厳しいのかなーと思います。思い切ってアリスを単騎で行かせるか、はたまた積極的に捕まえに行くかでだいぶ展開が変わりそうで、非常に難しいですね、、、

次に能力面の話です。能力だけでS、A、B、Cに分類します。

S ライトバック 
A セレシオン エーデルブルーメ キングズパレス 
    レッドラディエンス 
B ゴールドプリンセス シンリョクカ アリスヴェリテ
  ファユエン バラジ
C ジューンアヲニヨシ アスクワイルドモア 

 GⅠ級の馬はライトバックだけだと思います。ただ、ライトバックは不利な内枠を引いてしまったということで、一番人気になってしまうのならばAでいい枠を引いた馬から選びたいところ。

以上を踏まえて本命は

◎9キングズパレス

にします。前走はレッドラディエンスに0.3s差をつけて負けてしまいましたが、位置取りの差がなければもっと接戦を演じられていたと思います。しかもハンデ戦と言うことで重賞を勝ったレッドが58.5、キングズが据え置きの57kgで逆転するには十分だと感じます。また、サマー2000シリーズ優勝圏内がこの2頭で、キングズパレスが優勝するためにはレッドラディエンスに逆転して優勝しなければならないので、ここは本気で取りに来ると思います。
陣営は左回りのほうがベターと言っている点からも、上昇が見込めます。枠良し、脚質良し、実力良し、陣営の勝気も良し、4拍子揃ったこの馬に、私のサマーの集大成を賭けたいと思います。

以下が最終的な印です。

◎9キングズパレス
〇12レッドラディエンス
▲7セレシオン
△2ライトバック
★11エーデルブルーメ
☆ファユエン
✖バラジ

レッドラディエンスは枠も脚質もよく、斤量以外マイナスする要素がありませんが、一般に斤量が58以上になると訳が変わってくると言われますので、ここは二番手までにします。セレシオンは今回のメンバーでは能力はかなり上位で、新潟適正も高く勝ちまで見える逸材ですが、今回の展開が難しい重賞で鞍上がどのように乗るかが怪しいためここまでです。ライトバックはブラストワンピースのような競馬ができれば勝ちが見えますが、やはりロスの多い競馬になる可能性が高いのでオッズ妙味も含めて4番手まで。エーデルブルーメも能力は確かで牡馬との対戦経験も豊富、斤量も魅力的ですが、川田×福永厩舎で過度に人気してしまう点でここまでです。ファユエンは前々走のような末脚が生かせれば。バラジは去年の同レースと同じような競馬をして、展開の紛れがあれば。

以下買い目です。
三連複F
9-2,7,12-2,5,7,10,11,12
馬単流し
9-2,7,11,12
ワイド
7-9

計20点です、有終の美を飾りましょう!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?