キーンランドカップ2024

どーも2Mです。今回はキーンランドカップ、札幌芝1200m、札幌も開催終了が近いということでシーコース替わり4日目、今年もどんなレースになるのか楽しみです。

キーンランドカップは例年、内馬場が流石に荒れてきて、内外に広がってゴールインという形になります。今年も例年よりは良好ですが、内柵沿いに痛みが見られます。

2021キーンランドカップ

内枠を引かされた馬は馬場の悪いところを走らさせる、しかし外を回しすぎても届かない、、、といったようにとにかく枠が大事だと思ってます。

中枠を引いて、かつ立ち回りの器用さがあるような馬、今年はいるのでしょうか?また、別定戦なので斤量にも注目したいところです。

ではまず、脚質の整理から。

逃げ 5シナモンスティック 
先行 3プルパレイ 4モリノドリーム 9エトヴプレ
   10サトノレーヴ 12ビッグシーザー 13ジュビリーヘッド 
   15オタルエバー 16セッション
差し 1オオバンブルマイ 2ナムラクレア 8ゾンニッヒ
   11シュバルツカイザー 14ダノンマッキンリー
追込 6エイシンスポッター 7マテンロウオリオン

シナモンスティックも絶対逃げるというタイプではなく、先行馬も絶対前をとりたいタイプは少ないので、比較的スローになると予想できます。最後方からはさすがに届かないか、ある程度の位置取りは重要になります。

次に能力面の話です。能力だけでS、A、B、Cに分類します。

S ナムラクレア サトノレーヴ
A オオバンブルマイ モリノドリーム エイシンスポッター
    ゾンニッヒ エトヴプレ ダノンマッキンリー 
B プルパレイ シナモンスティック  シュバルツカイザー
  オタルエバー セッション
C マテンロウオリオン ジュビリーヘッド

ナムラクレアとサトノレーヴはさすがに力が抜けていると感じます、G1でも安定できる実力があります。
この2頭から安定を狙うか、はたまた展開で一発を狙うAから行くか。

以上を踏まえたうえで、本命は

◎10サトノレーヴ

にします。スロー予想で、確実に位置をとれるこの馬には展開が向きそうだし、枠も10番と最高の枠。まだGⅢ以上の舞台を勝っていないため斤量も据え置き。緊急来日のレーン×堀厩舎の黄金コンビ、全てが向いたと言えます。力が抜けている上に条件もよく、ナムラクレアがいるため2番人気、買わない要素を探す方が難しいです。しいて言うなら大本命がスプリンターズでここが本命ではないというところでしょうか。
ナムラクレアは間違いなく強く斤量もズルですが、枠が良くなく、脚質的にも今回はサトノレーヴに分があると思います。

以下が最終的な印です。

◎10サトノレーヴ
〇2ナムラクレア
▲12ビッグシーザー
△8ゾンニッヒ
★9エトヴプレ
☆4モリノドリーム
✖3プルパレイ
✖5シナモンスティック
✖14ダノンマッキンリー
✖15オタルエバー
✖16セッション

ゾンニッヒ、ビッグシーザーはAの中では力が抜けてると感じてます。ビッグのほうが脚質有利があると思ったのでこの順。エトヴプレは脚質と斤量有利。モリノドリームは洋芝適正を生かして。プルパレイは最近の勢いを評価。シナモンスティックは唯一の逃げ馬なのでマイペースに行ければ。ダノンマッキンリーは叩き2戦目の上昇度に期待。オタルエバーは前走の内容と脚質を評価。セッションは初ブリンカーの意外性に光を見ました。

以下買い目です。
三連複2頭軸流し
2-10-3.4.5.8.9.12.14.15.16
3連単1,2着固定
10-2-3.4.5.8.9.12.14.15.16
3連単1.3着固定10-4.8.9.12-2

計22点です、楽しんでいきましょー!

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