2024/11/30,12/1 結果
こんちゃ、サモエド競馬です。今日は先日立てた「馬券の法則」に基づいて競馬を行ったその結果を発表したいと思います。
今週は中山、中京の開幕週。京都のCコース2週目でした。
行ったのは10レース、3勝クラス以上のレースをすべて行いました。
内、3勝クラスが5レース、OP、リステッド、GⅢ、GⅡ、GⅠが1レースずつです。
本命馬成績は以下
(2.0.4.4)
複勝率60%, 単勝率20%でした。
的中率は3/10で30%で、回収率は36.9%でした。
本命馬の馬券内率、的中率に反して回収率が非常に低く出てしまいました。これは、馬券の買いかた・消し馬の選定に問題があることを示唆していると感じます。
まず、馬券の買いかたについて
今回は、本命馬を軸にして、三連複フォーメーション、三連複1頭軸流し、馬単流しマルチを購入しました。
三連複F・Nは上振れを狙って購入し、馬単流しマルチは本命馬が2着以内に入った際の的中率の高さと上振れた際の爆発力に魅力を感じて購入しています。
結果として、馬単の的中が10レース中2レース、三連複の的中が10レース中1レースでした。
本命馬が1着の際は確実に馬単を拾えているので、馬単に関して上の理論は正しいと思います。
ここで問題となるのが、三連複の的中率、回収の低さです。唯一的中した三連複は本命馬4番人気が3着に来てくれたものの、1,2着が2,3番人気で1,750円の払い戻しでほぼトントンでした。
馬券内率が60%担保できているにもかかわらず、的中がここまで低いのは消し馬の精度にあると言えます。
例えばステイヤーズS。本命馬6人気ダンディズムが3着に好走し、三連複Fの2列目にシュバリエローズがいるものの2着のシルブロンを拾えずに外れでした。確かに、今回のメンバーレベルなら好走は考えられたと思います。これは、私が建てた馬券の法則のうち、「③その他ルール(7)常に上振れを狙う」と言う項に反していたと思います。ただ、「②紐の法則(5)トラックバイアスが顕著なら枠順と脚質を優先する」には反していましたし、これと「②紐の法則(1)紐は10-15頭立てなら6頭まで絞る」を複合すると厳しかったとも言えます。
アイアンバローズとメイショウブレゲを消せていただけに、苦しい結果になりました。一度も芝を走ったことのないのに人気しているダート馬を入れるのではなくて、この距離に好走歴のあるシルブロンを入れるべきでした。心のどこかで100倍の馬は来ないと思っていたのかもしれません、反省です。
「人気のない馬はいいところを見てやる」
これを新しいルールとして追加するべきかもしれません。
したがって、来週も買いかたは変わりません。
「消し馬の精度とオッズ妙味」
これにこだわって一週間予想したいと思います。お疲れさまでした。