【※競馬初心者必見※】競馬はこれだけ!!その1
「独自のロジックに基づくAI競馬予想と言っていますが、「独自のロジック」とはなんなのか、これをわかりやすくご説明したいと思います。
私は自己紹介でもお伝えしましたが、競馬歴1年弱で3ヶ月回収率100%超えを達成しています。
要は、競馬はそこまで深い知識がなくともある程度は稼げると言うことなのです。
株もそう、FXもそう、あらゆる仕事にも共通しているかもしれませんが、
あまり知識がなくとも、しっかりとしたロジックがあれば、シンプルな方法だけである程度は稼げるんです。
では、この基本的なロジックについて、回を分けて解説していきます。
【ロジックその1】位置取りの重要性
競馬において非常に重要な要素の一つ。
レース中の位置取りです。
出走馬の過去成績を見ていると、
「1-1-1」とか「4-5」などのように書いてあるのが位置取り情報です。
これは、その馬が競馬場のコースを走る中で、各コーナーで先頭から何番目に位置しているかを表したものです。
例えば中央競馬場なら1200mだとコーナーを2回しか通らないので数字は2つだけ、2000mになると4回通るので数字も4つ、となるわけです。
じゃあ、1-1-1とずっと先頭で走ってる馬はそのまま1着でゴールするのか?2-2-2の馬は2着?3-3-3は3着?
そんなわけないですよね・・・
それだけ簡単だったらいいんですけどね・・・
まあその場合はオッズ1.0倍しか取れませんけどね・・・
というわけで、そりゃ馬もロボットじゃあるまいし、ずっと同じスピードで走り続けるわけないですよね。
ましてや背中に乗ってる人間に手綱をグイグイ引っ張られたり鞭でしばかれたりするんですから。
あと、馬にも性格があるんですよね。
馬A「絶対先頭走りたいんじゃ!!フンフン‼︎」
馬B「馬混み苦手だから後ろついて行こっと」
馬C「騎手の命令は絶対!!」
馬D「はよ行け!遅いんじゃ!」
馬E「抜かしたなコラ!ワシが先行くんじゃ!」
みたいな感じで。
あとはメスに興奮しちゃう馬とか、まあそこまで考え出すとキリがないので考えなくてもいいですが、
要は、それぞれのレースは、
そのレースの出走馬の走り方で展開が決まるということなんです。
では本題に戻りまして、
位置取り情報をどのように活用すればいいのか?
まず1つ目、脚質の見極めです。
脚質は簡単に言えばレースの走り方のことで、いろんな種類がありますが、主に大きく4つ、逃げ、先行、差し、追込みに分類されます。
逃げ・・・位置取りが1-1-1など、馬群の先頭を走り続け、最後まで粘り込もうとする走り方
先行・・・2番手など先頭に近い位置に付け、直線で粘り、逃げ馬を追い越そうとする走り方
差し・・・7-7-7など、だいたい馬群の中間付近に位置し、レースの終盤まで力を蓄えておき、最後の直線で一気に加速し、先行勢を追い越そうとする走り方
追込み・・・馬群の最後方あたりに位置し、終盤まで力を蓄え、最後の直線や直線の少し前から加速し、ごぼう抜きを図ろうとする走り方
おおまかにはこの4つを抑えておけば大丈夫です。
一応タイトルに「競馬はこれだけ!」と書いてあるので、簡単にまとめましょう。
ひとまず中央競馬を例として、この位置取り情報(脚質)をどのように予想に活かすか、以下のとおりまとめてみました。
コースの特徴を踏まえた予想
①直線距離が300m程度(中山競馬場など)と短い場合は、断然逃げと先行が有利で、追込みはかなり厳しい。
②直線距離が500m以上(東京競馬場や新潟競馬場)と長い場合は、逃げが少し不利になり、差しや追込みにチャンスが出てくる(必ずしも有利というわけではないので注意)。ペースの予想
①逃げが複数いる場合や先行が多数いる場合は、先行争いが激化しやすく、ペースが速くなる(コースの形状にもよるため注意)。
②逃げが1頭のみや逃げが不在の場合、かつ先行も少ない場合は、ペースが落ち着きやすい(コースの形状にもよるため注意)。ペースの予想を踏まえた予想
①速いペースが予想される場合は、先行争いで消耗した逃げ馬は失速しやすく、先行馬もスタミナのない馬は失速し、順位を落とす可能性が高まる(スプリンターズSでハイペースでも失速せず粘り勝ちしたルガル、カッコよかった…)。
②ペースが落ち着きそうな場合は、逃げ・先行が消耗しないので、そのまま逃げ切ったり、先行が勝ちやすくなり、逆に最後方の追込みは絶望的になる。
そこまで難しい内容ではないと思うので、まずはこれだけは抑えておきましょう!これだけはというか、これが競馬予想においてかなり大事な要素です。
私もこれを意識し始めてから劇的に的中率が上がりました。
位置取りはまず大前提として、レースのペースも非常に重要になってくるわけですね。
ただし!!
みなさんもそろそろこう思っていることでしょう。
「ペースとかよりもさ、結局速い馬が強いんじゃね?」
その通りです。速い馬もやっぱり強いんです。そりゃそうです。
これに関しては次回、説明させていただきます!
では、次回もお楽しみに!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。