【ユニオンアリーナ】緑100カノ 環境への可能性について
こんばんは、筆頭会員のきょです。
今回は緑100カノ回していて、環境でも割と台頭しそうじゃないかと思い記事を書いてみました。
まだ公式大会等では試せてませんが回してる感じ、結構強そうだったので良ければご覧ください。
100カノとは
100カノの正式名称は「君のことが大大大好きな100人の彼女」（我々の中ではD3と呼んでます。）でその名のとおり、主人公モテモテハーレムのギャグ漫画です。
あらすじとしては、主人公が中学の卒業式のときに神様から運命の人は100人いるが、その相手を幸せにできなければ相手が色々あって死ぬというお告げを受けて100人の彼女を幸せにするという負けイン0の物語です。
僕も漫画は読んでないので今どこまでの彼女は分かりませんがアニメ1期では5人の彼女が出てきます。結構ギャグがぶっ飛んでいて私は好きです。
欠点としてはそのぶっ飛んだシーンがカード化してるので名称いうのがかなり恥ずかしいところですね。
緑の100カノデッキについて
緑は本好きで物静かな静、薬の研究好きな楠莉、AIのような知的でクールな凪乃が主軸のデッキになります。
基本は静のレイドを軸に楠莉か凪乃のどちらかを入れる構築で、3種類入れる構築もあるみたいです。
私が（今のところ）強いと思ったのは静、楠莉軸のちっちゃいものクラブデッキですね。
凪乃も十分強いし、デッキを掘れる速度は早いのですが、僕は上手く扱えそうになかったですね、人によっては好みが分かれると思います。
ロリコンではありません、デッキが強いから使っているだけです。（真顔）
さて、私の現在使用しているデッキは以下のとおりです。
各エネ順にそれぞれ解説していきます。
０エネ帯
楠莉のレイド元カードの筆頭。
楠莉はなるべくレイドで乗りたいので４枚確定採用です
静は0エネのレイド元が2種類いて、緑100カノは手札消費が激しく、BP500というのも前出ししにくいので、私としてはひとまずゲットの方にしてます。
BP1000パンプ、アクティブトリガーが輝く場面も大いにあるので採用枚数は要検討です。
安心と信頼の1ドロー1ディス要因。
4枚採用したいが、1エネ帯が優秀なカード多めなので3枚採用
１エネ帯
このあたりは優秀なレイド元が多いので競合するところだと思いますが、私はこのカードを推してます。
3枚見て1枚何でもキャラカード（恋太郎以外）を回収できるので必要なカードを持ってきつつ、序盤には必要ない2エネのイベントを捨てて後で楠莉で回収する準備を整えれます。
凪乃軸なら1ドロー1ディスの凪乃のほうがレイド元にもなるし、使い勝手良いと思います。
２エネ帯
楠莉のレイド元2。
優秀だがただでさえイベントカードでカツカツなので泣く泣く2枚の採用。
静レイド元2。
序盤から終盤までずっと輝く1枚だが、枠の都合上3枚採用。
レイド元足りてない説もあるのでそのうち4枚にしてるかもしれません。
相手のレイドをはがせるユーハバッハも驚きの1枚。
強いが意外と使い所が限られるのと楠莉で回収できるので2枚採用。
私の推しカード2です。
BPパンプしつつ選んだキャラは選べないものの、場外からレイド等持ってこれるため、中・終盤いつ使っても強い。
理想は2エネ静と合わせて1エネ恋太郎をBP4000にしつつ好きなキャラカードを場外から持ってくることですかね。
３エネ帯
イベントが主軸なので文句なし4枚採用。
凪乃軸であれば3枚にする人もいるかも。
高らかに笑う方と悩みましたが、基本インパクト押し付けデッキなのでこっちにしました。
下の追加効果は手札に余裕があれば使えればくらいで、積極的に使うものでもないですね。
文句なし緑100カノを支えるカード。
今の環境は4エネ以上のカードばかりなので、すり抜けはリーサル要因かつ相手の面を部分的に制限させられます。
3エネ2個玉虎杖等はちょっと辛いですが、楠莉等のパンプ効果で割と何とかなります。
1枚でかなりの役を背負っているこのデッキのキーマン。
インパクトによるリーサル、イベント回収によるリソースの確保、全体パンプによるアタッカーの底上げとこのカードをイベントと絡めてどれだけ攻めれるかが鍵です。
欠損しがちな2個玉を支える大黒柱。
化学室との枚数配分にいまだに悩んでいるが2個玉がこれしか採用してないので流石に4枚採用。
基本3エネ軸なのでなくても良いのですが、あるのとないのだとエネ管理のしやすさが雲泥の差です。
かなり重要なリソース源。
このカードを後攻2ターン目、先攻3ターン目におけるかでリソース管理が段違い。
4枚入れたいところだが、フィールドはそんなにいらないので2枚の採用。
４エネ帯
退場時にレイド楠莉等も回収できるのは超優秀
推しカード3ですね。
リーサル要因であり、相手のリーサルをずらせるのでカラーの中では私は一番偉いと思います。
何より退場時に手札1枚捨てて3エネ以下の楠莉を持ってこれるので最後の詰めまで見越せるのが強いです。
ただ、バウンスにはかなり弱いので出しどころは慎重に見極める必要があります。
3エネ2APの楠莉をピン刺しするかはいまだに悩んでます。
イベント回数稼ぐために意外と使い所はあります。
立ち回りについて
コンセプトは3エネ帯による手軽なリーサル力で、レイドとカラーの（実質）インパクト楠莉と、すり抜けかつ１面開けのレイド静で後半不利な状況でも勝ち切る想定です。
序盤はドロディスで必要札を探しつつ、2エネBPパンプの静と化学室を置いて序盤ちょこちょこ殴りつつ後半に一気にインパクトで攻めるイメージで、序盤で3点ほどとって、楠莉のインパクトと静のすり抜けで残り4点をとっていくプランが理想です。
環境での立ち位置について
現在環境では、様々なデッキに対応できるミドルレンジのデッキが中心ですが、それに呼応するように緑ランスロット等のランプデッキが台頭しており、さらに現時点の想定ではありますが、学マスの青の会長デッキ（7エネ5000が中心のデッキ）もかなり出てきそうな予感がしているところです。
先日の幕張でもそうですが、赤シャイや白夜叉のように今後はBP無視したり、5000のインパクトで殴れたり等リーサルをとれる手段が多いデッキが流行りそうな気がしております。
そのうえで、今回の緑100カノのデッキもその波に乗っかれると思ってます。
終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございます。
100カノは黄色もかなり山を掘れたりで、デッキを作っていてとても楽しいです。（スペシャルの名前もう少し何とかならないかと思ってるんですが、、、）
学マスもまだ少ししかカードプールが見えていないものの1枚毎のスペックが高く、いくつかは環境に入りそうなデッキもありそうです。
そんなさらに幅広くなるユニアリスタン環境において、このデッキは特に研究しがいのあるものだと思っておりますので、構築等もっと練っていきたいですね。
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