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ダーリン 1/20
JAM'Sのみなさん、今日はダーリンの配信日でしたね。
音源もMVも最高だった。
ミセスの中では直接的な歌詞の曲なんじゃないかな。
18祭のときに観て、聴いて、もうそれは感動して。
あの合唱を超えられるダーリンはないんじゃないかとも思う。
曲は人の気持ちを乗せてこそ、最上級のものになると感じたから。
それこそが歌であり曲であり。
なにかを伝えるためのものだと思うんです。
けれど、合唱でないダーリンもやっぱりよかった。
合唱だと、私には少し重たくて。心して聴かないと。
だし、合唱は動画として目でもその気持ちを受け取りたいと思うから。
大森さんが歌うダーリンはやっぱり歌うまいなぁと改めて思わされる。
その気持ちの込め方とか、表現とかが絶妙だなと思う。
MVは、最後のシーンで、光に「ダーリンダーリン」を声をかけ、心にしまうところがあった。
それをみて、あっ、結局人ってひとりなんだなって。急にわかって。
でも大森さんは、1人じゃないからねって言う。
それはみんなひとりだから1人じゃないということなんだろうな。
難しいけど。
みんなひとりだと思っているから、そう思っているのは自分だけじゃないって。でも、みんなそうだからと言って、それが楽になるわけではないんだけど。
けれど、結局はひとりなんだよっていう残酷さを伝えている曲ではない。
じゃあなにを伝えているのかと言われると、、難しいけれど。特にその答えはこの曲で明示されてない気がする。
私が今感じたことは、誰かの自分にはなれないし、信じれるなにかもない。
けれど、それを追い求めることは美しいことで、自分ができる範囲でやっていけばいい。
人生が終わるときになってみないと、誰かの自分になれたのか、信じれるなにかはあったのか、わからないということ。
そういう欲を繰り返すこの歌詞と曲。そう純粋に願える時期も尊いと思わせる。