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防犯講話の実施!!

皆さんこんにちは、集落支援員の須藤です。
今回は、時間を頂き横瀬町総合福祉センターにおいて毎週木曜日に開催
される
  お達者教室 参加者  33名
を対象にした防犯講話を実施しました。
 内容は
  ① 特殊詐欺防止対策~留守番電話設定
  ② 空き巣・強盗予防対策
  ③ ハイビームの活用と反射材の活用
等についてです。

1 特殊詐欺の発生状況(11月19日現在暫定値)
   埼玉県内 1334件 +199件
   秩父警察署管内 3件   横瀬町 1件  架空料金請求詐欺
   一番の予防策は、留守番電話設定・番号確認です。
   
固定電話には、オレオレ詐欺・還付金詐欺・預貯金詐欺などが
  増加し、被害に遭っています。
   留守番電話設定にしておき、内容を確認することによって、知らな
  い人との会話が不必要になります。
   ナンバーディスプレーで番号確認することによって、知らない番号
  は出る必要がなくなります。
   参加者の約半数の人は、留守番設定をしていませんでした。
  
個人情報などは、世の中に蔓延してしまっているので、いつ、誰が
  ターゲットになるかわかりませんので、さらなる防犯指導が必要であ
  ると痛感!!  せつに留守番電話設定を願います!!

2 空き巣被害状況(10月末現在暫定値)
   秩父警察署管内  荒川や皆野地区で増加   74件
   重要窃盗とは、忍び込み・空き巣・居空きの手口のことです。
   空き巣は、家を不在にしている間に侵入され、金品を盗まれる手口
  です。
   居空きは、居宅内の部屋に住民が存在している間に、別室から侵入
  して金品を盗む手口です。
   侵入箇所は、見通しが悪く、死角の多い無施錠の窓やクレセント錠
  付近を破って侵入します。時には、木を登って2階から侵入する犯人も
  います。
   家の周りにある生垣、植木等の環境を整理し、見通しの良い環境づ
  くりと、2階も含め確実な戸締りを実施しましょう。

   家の情報を聞き出すニセの業者を騙った電話等も留守番電話設定に
  しておけば有効です。家の周りが綺麗であれば狙われにくいなどの効
  果があると思います。
   しかし、自分だけでの警戒には限界があるので、地域の見守りや声
  掛けが有効
だと思うます。
   
3 死亡交通事故の発生状況(11月19日現在の暫定地)
   埼玉県内 92人(-10人) 
   高齢者の歩行者事故が増加しています。事故現場は、自宅から1キ
  ロ以内の場所で発生しています。
   横断歩道を渡るときは、手をあげて渡る意思表示をし、車が止まっ
  たのを確認してから渡る。直前直後の横断はしないなど誰でも行え
  る行動ですので是非実践してほしいです。
   車のハイビームの照射距離は、約100メートル、ロービームは、約
  40メートルです。通常は、ハイビームで走行するのですが、対向車が
  いるのでロービームの活用が殆どだと思います。前車や対向車がいな
  いときは、ハイビームを活用しましょう。
   歩行者は、反射材を付けて、明るい服装を心掛けて散歩などをしま
  しょう。
   お互いの存在を知らせて、交通事故を無くしましょう!!
 
  自動車を運転する人は、いつ交通事故を起こしてもおかしくない車社
 会となっています。第一当事者にならないため、また貰い事故を受けな
 いためにも、交通ルールを守るのはもちろんですが、
    自分の認知力・判断力・行動力
 
を考えて、車を運転しましょう。もし事故を起こしてしまっても被害を
 最小限にする運転に努めましょう。
  車間距離の保持方法
   0102(ゼロ・イチ・ゼロ・ニー
と1秒間隔で、各文字を声を出して読んでください。
 これは、前の車が目標物(例えば電柱)を通り過ぎた時点で、0102
と読んで、自車が電柱のところに来れば、おおむね適正な車間距離が保持
されているということです。車間距離は広いに越したことはありませんが
是非実践してみてください。
  

 

  
 

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