セレンディピティ$98 〜転機になる言葉との偶然の出会い〜
他者が設定した選択の範囲内で
判断を迫って、
生徒の思考の枠組みを
コントロールしてはいけない。
自分を言葉で紡いだ
自分独特の生き方を見つけよう。
良かれと思って
気を回しすぎる人は、
良かれと思うままに
他人をコントロールする傾向がある。
気を回すことを通して
偶発的な未来を奪ってしまう。
物事を単純化して
二項対立で考えることは
好都合であるが、
複雑なことを複雑なままに
俯瞰して見る力を
身に付ける必要がある。
いやがることを避けて
偶発的な可能性を奪っていては、
主体性は生まれない。
『君は君の人生の主役になれ』