読んだら2日くらいはやる気が出る話

イントロ

こんばんは。
その辺の慶應生です。今回は日々いろいろなことで疲れている方や、なかなかやる気が出なくて物事続かないと思っている方に向けて、楽しく一日を過ごせるように、いつもより少し（いつもがしょぼいたから、たぶん１０倍くらい）真面目な話をしようと思います。

本題

あなたは自分の人生、特に1日の価値について考えたことはあるだろうか。世の中には達成したい目標に向かって進み、充実した毎日を送っている人もいれば、何かしなければならないと自身では思いつつも、気力が湧かずに日々自己嫌悪に陥っている人もいるだろう。
色々な種類の人が存在するだろうが、あなたはどうだろうか。

自分の1日にいくらの価値を見出しているだろうか。

「日給15000円だからその値段(ドルの人もいるかもしれないが)」だとか「そんなものお金では表せるものではない」と言う人がいるだろう。
しかし今回私が知りたいのは、労働の対価としての価値とかではなく、敢えてお金の価値としての1日の価値なのだ。

ここで「そんなこと分かるわけない」と思ったあなたにこんな質問をしよう。
「あなたに1000万円を渡そうと思うのだがあなたは受け取るか？」
素直なあなたは一瞬悩みつつも喜んで受け取るだろう。そしてちょっと頭が回るかもしれないあなたは1000万円の出処とか、受け取ったあとの安全性を気にして断らないにしても相当迷うかも知れない。でも今回はお金はキレイで安全性も保証されている前提で考えよう。
その場合きっとあなたは快く受け取ってくれるだろう。

それじゃあここでもう一つ質問をしよう。同じように1000万円を渡そうと思うのだが、今回はそれを受け取ったら明日には死んでしまう。
「あなたは受け取るだろうか？」
きっとあなたはすぐに断るだろう。言いたいことに気づいた人もいるかもしれないが、この時点であなた明日の価値はお金の価値として最低でも1000万円あるといっても過言は無いのだ。

最後に

もしも先ほど時点で自分の1日の価値がいくらか表すことができたとしても、果たして自分の1日にこれほどの価値をつけることができていただろうか。驚かないでもう少し聞いて欲しい。この質問で1億円もらえるとしてあなたの答えは変わるだろうか？3億円ならどうだろうか？きっとあなたは10億円という大金を目の前にしても、明日を生きることを選ぶだろう。それほどまでにあなたの1日はかけがえのないものなのだ。これ以上は野暮なのでわたしもまた数億の1日を送ってこようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。